呼吸器フィジカルアセスメント研修振り返り U主任 ふたたび登場 その(1)

2月の循環器フィジカルアセスメントを担当したU主任

3月に楽しい振り返りを当ブログによせてくれました(^o^)

 

わたし 『主任さんのブログ記事、おもしろかったよ(^o^) 

師長さんも、あの子すごいと絶賛してましたよ♡』

U主任 『きゃー、ほんとですか?』

わたし 『ほんとです。ブログまたお願いできます?』

U主任 『え、じゃあがんばります)^o^(』

 

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というわけで本日、原稿をいただきました!

それではU主任のおはなしをどうぞ

 

みなさん、こんにちは。

2度目です。

再び登場させて頂きました(*_*)

 

よろしくお願い致します。
今回、准看護師研修を開催するにあたり

メイン担当は?

新しく主任になられた透析室のY主任さん!

なんせ、初めてのメイン、、、、

とても緊張されていました(ー_ー)!!

 

6月に開催予定......

3月には企画を会議にあげなければいけません。

2月ごろから準備を開始しなければ!

 

しかし、2月は........

 

4月の新人オリエンテーションの準備

に追われる日々(-_-メ)

 

私の頭の中は

オリエンテーションをどう切り抜けるか?』

 

いっぱいいっぱいでした(*_*)


ある日、ぼーーっとエレベーターに乗っていると、

今回の企画のメインのY主任さんとバッタリ遭遇

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Y 「U主任さん!!テーマ決めないといけませんね!」(キラキラ笑顔)

U 「・・・ほぉ??もう、そんな時期ですか?」

Y 「初めてなので、いろいろ教えてください!!!!!

よろしくお願いします (^o^)丿」(熱い眼差しが痛いわ)

 

U 「研修はいつでしたっけ??」

Y 「6月です(^o^)」

U 「えっ6月??・・・6月か!!」

なにも気づいていない私でした。・・・とほほ。


じゃ、テーマ決めましょう!と、

いうことでテーマ決めです。

Y 「呼吸のフィジカルが良いかと思います!」

 

そういえば、実技のある研修に参加した准看護師さんが「楽しかった!!」と言っていたのを思い出しました

 

U 「そうしましょう!!」

即決!

 

そうと決まれば、頼れる講師は?

あの人しかいませんね。

おなじみの先生に依頼することしました。

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先生、いつもありがとうございます(^o^)

 


以下次回に続きます(*_*)

外ポリ(そとぽり)医学生、奮闘中2018! その1

5月末から2名

大阪市大医学部6年生が臨床実習中

 

 ”外ポリ”

 

minamiedu2016.hatenablog.com

昨年度当院で実習した2名は

この春、国家試験合格!

大阪府下某病院で研修医として勤務中です!

Tさん、Nさん、研修がんばってね(^o^)

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今年はH口くんH田さん♀の2名ががんばっています

はやくも2週間経過

 

それぞれ内科循環器内科の先生方にご指導いただいています(^o^)丿

 

総合内科の外来でも週1回ずつ実習!

初診患者さんの診察を通じて

いろいろ学ばせていただいています(^o^)

 

まずは患者さんに紹介します

来年国家試験を受ける医学部6年生で現場の修行中です

 

『がんばってくださいね♡』

励ましの言葉をいただくことが多いです

 

今回はH口くん外来実習風景をご紹介しますね! 

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総合内科外来では

患者さんにご了解いただけたら

混み具合に応じて

医療面接(問診)や身体診察、検査の説明など

実践してもらっています!

 

初登場場面(1回目)

首のリンパ節を蝕知する場面がありました

 

両手の指で患者さんの首に触れ

リンパ節が腫れていないか? 

痛みはないか?

チェックするのですが....

 

横からみていて

うわっ、むっちゃ遠慮してる(*_*)

 

恐る恐る、なでるようにそっと患者さんの頸に触れていました( ;∀;)

 

彼がひととおり診察を終えた後

わたしが交代して診察し患者さんに尋ねます!

 

『学生の診察はどうでしたか?』

 

患者さん 『うーん、ちょっと遠慮しすぎかな? もっとしっかり触ってもらっていいですよ』

丁寧にフィードバックをいただきました

神妙にうなづくH口くん (-_-メ)

 

1週間後

H口くんは大きく成長していました!

 

頸部診察の場面で

丁寧に筋肉(胸鎖乳突筋)の裏の方へ

しっかりと指を差し入れていました

 

 患者さん 『うーん、その右のとこ、ちょっと痛いかな!』

 

1週間でかなり進歩 (^_-)-☆

 (でも力加減、むつかしいねぇ(*_*) 

 

もうひとつエピソードを!

両親と一緒に受診した女性患者さん

ちょっとイケメン♡H口くんの診察後

彼女の表情がちょっと緩んでました!

 

H口くんが笑顔でお話を伺い、

丁寧に診察して

患者さんの不安が軽減されたのかな?

 

お母さん『この子、ハンサムな先生に診てもらって、うれしそうや)^o^(』

わたし 『彼、嵐の相葉くんみたいですもんね!』

H口くん 『。。。。。(*_*)』

 

患者さん 『(^o^)ニコニコ』

お母さん『こんな先生がおったら、この子、病院、嫌がらへんのとちゃうかな』

(残念ですが期間限定です!)

 

 

 臨床検査科のスタッフにご指導いただいた超音波研修でも

しっかりとプローブの当て方をマスターしようと奮闘!

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あと4週間

いろいろ体験して

ひとつでも多く自分のものにしてね(^o^)

 

 

 

 

看護学生タスクからエールいただきました 『ICLS♡』 その2

前回ブログの続きです

 

学生タスクが機材の片付けをさっと済ませ講堂からでていこうとしたとき

わ 『タスクのみんな、集合!! 集合写真とるよ』

学生たち 『はーい』

わ 『じゃあ、並んでポーズとってみて!』

 

2年生がリーダーシップをとって

1年生のポーズを決めていきました!

 

おお、ICLS♡

 

すごい!

とっさにこんなポーズがとれるなんて!

 

早速写真をとってみました

 

おや、Cのポーズをとっていた2年のN田さん

 

おへそ丸見え!

セクシーすぎる♡♡

 

わ 『いい写真やけど、N田さん、へそ、丸見え(^o^)丿』

N田さん 『えー、うわ、ほんまや(*_*)』

わ 『これちょっと公開するのまずいなぁ』

N田さん(1年生に) 『よし、こっちきて!チェンジ!

 

N田さんはすかさずCのポジションに1年生を送り込み

“L” 

すべりこんでポーズを決めました

 

下の写真のように

ポーズが決まりました

おみごと(^o^)丿

 

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最後に4名のタスク学生さんからいただいた振り返りを掲載します!

1年生

M川さん
心静止の状況を想定して実際にグループで対応しているところを見学させていただいて、現場の緊張感、どれだけ難しい事なのかを知ることができました。

研修医の先生でも戸惑っていたので、とても大変なことなんだと思いました。

心臓マッサージを一緒にやらせていただいて、意外と力がいるし、リズム良くするのも難しかったです。

押す位置や沈み、戻り、リズムなど

注意しなければならない点が沢山あると知りました。

とても良い経験になりました。

 

N野さん
今日は初めて参加させて頂いて本当に良かったです。
こんな場に合わせることも看護学生だからこその体験だと思いました。
本当に貴重な体験させて頂いたと思います。
受講生の方達が初めは戸惑っていても、コースの終わりころにはしっかり成長された姿を見て自分にもこんなことが出来るのかと不安はあります。

そんな先輩看護師さん達がかっこよく見え

先輩看護師さんたちみたいになれるようにより一層頑張ろうと決意が持てました。
授業もまだ進んでない中、分からないことだらけでしたが、

少しは予習が出来たのではないかと思います。

今後の授業で今日体験したことを役立たせていきます。
ほんとに今日は貴重な体験をさせて頂いてありがとうございました。

 

2年生

N田さん(*゚▽゚*)
受講生とともに、貴重な経験をさせていただけたのでとても良い1日を過ごすことができました!

また皆さんの動きや会話、再現を見て圧倒されながら、

自分もいつかあぁなりたいと思うばかりでした。
まだまだ知識も足りず技術も無いのでこれから研鑽していきたいと思いました!
1日ありがとうございました。

 

K島さん
ICLS2回目の参加でした(前回のほうが実技を沢山体験させていただいていたなあと少しおもいましたが、機材トラブルもあったので仕方ないかと思います(-_-;))。

今回、休憩時間に電気ショックを2年生3人で体験させてもらったことがとても楽しく良い勉強になりました。

またぜひ参加したいです。

 

タスクのみんな、 1日ありがとう!

次回は11月開催予定!

是非応援お願いします(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

看護学生タスクからエールいただきました 『ICLS♡』 その1

5月27日、暑い1日でした!

 

おかげさまで13回目を迎えた南大阪病院ICLSコース

いつもコースを支えてくれる看護学生タスク目線

1日をざっと振り返ってみます!

 

10時から会場設営

看護学生さんにとって勝手知ったるホームグラウンド

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てきぱきと機材を運んでくれました!

設営完了 )^o^(

 

早めの昼食はトンカツを中心に大好きなメニュー

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 前回参加のK島さん

『うーん、オムカツ、やばすぎ!』

 

11時30分すぎ受講生がぞくぞくと到着!

 

暑い中、30分かけて自転車でやってきた受講生M山さん

へばってました(-_-;)

『暑い、のどかわいた!』

 

1年生のN野さんがすかさずお茶の接待!

『先輩! どうぞ♡』

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コースがはじまりました

一次救命処置の『質の評価』

Q-CPRが大活躍!

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『しっかり(胸骨を)おさえましょう!』

インストの客観的な指摘をみて

タスクのH田さん(2年生)も納得

 

いつもの教室で行われたスキルブースでは

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真剣に取り組む先輩看護師たちの姿に圧倒されながら

『自分もいつかあぁなりたい♡』

真剣にみつめていました(^o^)

 

でも彼女たちにとって

いちばんの楽しみは?

 

もぐもぐタイム

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 たくさんのお菓子とジュースが『秒で』なくなってゆきました(^o^)

『やばい!ばりうま!』

『そやなー』(大阪なんで『そだねー』ではありません(ー_ー)!!)

 

 

講堂での機材片付け中

2年生から声がかかりました

 

『先生、撮りますね! はい、こっちみて』

なすがままになりスマホをみつめました

あまりにスムースな操作(*_*)!

 

自撮りうますぎ!

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後日、このブログを書いている現場を目撃した

研修医の先生や医学生たちから一言!

『うわっ、先生、スノー使いはったんですか(笑)』

 

最後です

懇親会に参加してくれたK島さんは

網焼き名人でした♡

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この子たち、すごい!

 

多芸な看護学生たちに助けてもらって

コースは楽しく終了!

次回のブログは彼女たちからいただいた振り返りを掲載します(^o^)

 

研修医よもやま話 2018 その(7)マットレス縫合!楽しかった(^o^)

5月も終盤!

外科縫合研修の2回目についてK子先生が振り返ってくれました

以下K子先生のおはなしです(^o^)丿

 

こんにちは!

南大阪病院研修医のK子です。

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今回は2回目の縫合実習について振り返ってみますね。

 

まず外科T先生から縫合糸についてご講義いただきました

 

研修医、みんなびっくり(°□°;)

なんと紀元前(B.C)から縫合糸があった! (*^。^*)

 

すごい! イエスキリストの生まれる前から?

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糸の種類もさまざま

牛の腸のコラーゲンで作られた腸線

蚕からとれる絹糸

いま主流の合成糸

スチール(金属ワイヤー:骨など強い強度を要求される部位)

などなど


様々な種類のものが使われてきた歴史を学びました♡


それぞれ強さや扱いやすさなどが違うため
「どの糸を使うか?」

診療科や術者の好みで違うそうです!

 

続いて今回の実技課題

①結節縫合

マットレス縫合

について解説いただきました


『どうやって縫合するか』

頭の中で概念は理解できました )^o^(

いよいよ実践開始です

まず結節縫合!


本日の”患者さん”は?

ヒアルロン酸いりの模擬皮膚マット (^-^)

 

プルプルして

なんともいえない触感でした

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ヒアルロン酸、すごい♡♡

 

T先生の教訓

「皮膚に対して針は必ず垂直に入れる!」

 

実際やってみると.......

とっても難しかったです(ー_ー)!!

 

手首を柔らかく動かす必要があります。

さらに傷の見た目(治り)を綺麗にするために

縫い幅を均等にしなければなりません。

 

みんな黙々と“ヒアルロン酸マット”に挑みました

 

研修医一同、手首は固く、幅もガタガタ…

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みかねたT先生から一言

「きみら、心の乱れが現れている…!」

 

肩慣らしの結節縫合.......

 

肩慣らし,,,,,,,,,,,,,

 

肩慣らしでかなり疲れちゃいました

 

でも

「ちょっといい感じになってきたな」

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T先生のお言葉にほっこり♡しました(^o^)

 

さて、縫合には結紮(糸結び)が付き物ですが、
前回の『糸結び』実習の復習となりました。
T先生からは

「前回、教えたから、出来て当たり前やな!!!」


なんというプレッシャー… (-_-)
しかし、緩まないように糸結びすることは、やはり難しく、

できない指の運びについて何度も先生方に教えていただきました。


コツは、

「手元を見るのではなく、結び目を見ること!」


手元を見ずに、片手結び・両手結びができるようにならなければいけません。
日々の練習あるのみ(ー_ー)!!

 

いよいよマットレス縫合
「結節縫合よりしっかり皮膚の割線を合わせることができます 」


治り(見た目)が良くなる ≒ 患者さんはうれしい♡

 

がんばらねば!

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一針目は結節縫合と同じ


二針目は針を持ち替え逆針で!

 

逆針!

 

逆針!!


針の持ち替えが意外と難しく、苦戦…


必死に練習するわたしたち研修医

それを我慢強く見守ってくださる先生方

部屋に真剣な空気が充満(-_-;)

 

研修の最後の10分

一列に並び

黙々とマットレス縫合を繰り返す

研修医たちに変化が!

 

みんなの手の動きにリズムが生まれました

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スポーツでいう”ゾーン”にはいったような?感覚

ちょっと楽しくなりました♡

 

T先生からつっこみがはいりました

なんや、町工場で強制労働させられている人々みたいや!


わたしたち、強制労働させられている労働者?

先生は監督者?

ふと革製品(??)をひたすら作っている自分たちの姿を想像してしまい

一同、爆笑 (^o^)丿

 

T先生

「今日はこれぐらいにしとこーか」

研修医一同

「はーい♡」

なごやかに研修は終了しました (^o^)

 

最後になりましたが、
今回もお忙しいなか、

研修医のために時間を割いてくださった
外科の先生方に感謝します(^o^)丿

 

実際の縫合がうまくできるように
いただいた“プルプル模擬皮膚”

日々練習したいと思います(^o^)

めざせ、フィジカルアセスメントの達人(看護師編) 2018年

5月!

今年も新人看護師への呼吸器フィジカルアセスメント研修

の時期がやってきました

 

看護部教育委員会の担当者および副担当者と相談して企画し

2年前のブログ開設後は指導する側の振り返りを掲載してきました

2018年は透析室のY主任に振り返っていただきました(^o^)

 

2016年

minamiedu2016.hatenablog.com

2017年

minamiedu2016.hatenablog.com

はじめまして。

10階病棟(透析室)におりますYです。

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昨年10月より主任になり半年が過ぎました

ひよっこです🐤

 

呼吸編フィジカルアセスメント研修で初のサブ担当となりました。
メイン担当者は、経験豊富なH主任

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『H主任の良いところを少しでも学べたら』 

との思いでサブ担当に手を上げました(*_*)


協力どころか足手まといになるのはわかっていましたから。

H主任には申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・

すみません(-_-;)


そして、指導してくださるのはS先生。

いつもニコニコされて、お会いするたびに癒されます。

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そしてS先生の研修はいつも楽しく素敵な雰囲気の中で受けることができ、

お手本にしたいと思いますが、

私がそうなるにはまだまだ先になることでしょう。

 

そんな二人が関わる研修に私も参加でき、

嬉しい気持ちと不安の半分半分でした。

 

5月9日

翌週の本番研修でお手伝いしていただく各病棟の実地指導者9名へ

事前研修が開催されました(*_*)


実地指導者の方に知識、技術を再確認いただきます

 

実地指導者の方も多少不安があったかもしれませんが、

私も同じように不安でいっぱいでした。


数十年前に呼吸器フィジカルアセスメントの研修を受けてから受けてなかったので・・・


この事前研修は2人1組で触診、打診、聴診などを練習します

実地指導者は9人。

これでは1人足りない! 

よし、チャンス‼ 

すかさず私も受講生に変身(^o^)

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みんなで楽しい雰囲気の中、知識、技術を再確認することができました。

 

私は打診が難しかった・・・(ー_ー)!!

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家に帰り、さっそく家の壁にむかってトントン打診の練習をしました。

 

本番をイメージして子供相手打診指導の練習も行いました。

 

私なりの準備をしていざ本番!

 

本番の日

受講生がぞくぞくと会場にやってきました。

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受講生が緊張しませんよーに

雰囲気良くするため、私は笑顔を浮かべてとニコニコしていたつもり・・・

でも、実はすごく、緊張していました(~_~;)

受講生の顔も見ていないくらい

 

もしかしたら顔がこわばって、怖かったかもしれません。

案内も上手く出来ず・・・

反省(・・;)!

 

S先生の講義がスタートし

いつもの楽しい実技研修が進んでいきました

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そして打診の順番がやって来ました!

 

キョロキョロしていると

お、手首が硬い受講生を発見!

いまだ!

すかさず私は練習した手首のスナップを効かせた『トントン』を披露しました。

 

たぶん大丈夫だったはず(^O^)!

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そのあとみんなで毎年恒例の壁トントン

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音の変化がわかりました!

と喜んでる受講生も発見

 

私もうれしくなりました(^o^)

 

呼吸音の異常についてグループごとに回答するコンテスト

みんな真剣にとりくんでました!

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そんなこんなのうちに、慌ただしく時間が過ぎ去って

S先生の講義、研修は無事終了。

 

実地指導者の子たちが、

後輩たちに控えめに指導する微笑ましい姿をみて

事前練習の甲斐があったなぁと感じました(^o^)

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最後はH主任のまとめの講義

看護師の立場から私はこれも聞きたかった。

どんな風に話を持っていくのか、

どんなわかりやすい説明を入れるのか、

私が最も学びたかったところです。

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無我夢中で聞いていましたが、

たくみな話術を盗めたかしら?

 

あっという間の時間でした(*_*)

受講生が楽しそうだったのが印象的でした。


S先生、H主任、実地指導者の皆さん 

本当にありがとうございました )^o^(


そしてこんな頼りない私に、

コメントを書く場所まで与えて頂きありがとうございました。

 

来年は私が担当です(^o^)丿

この気持ちを忘れず今回の経験を生かして頑張りたいと思います。

 

Y主任、振り返りありがとうございました!

来年よろしくお願いしますね

研修医よもやま話2018 その(6)安全なCV穿刺をめざします(^o^)

年度初めの恒例行事といえば?

中心静脈カテーテル(CVC)挿入研修!

 

 2016年

minamiedu2016.hatenablog.com

2017年

minamiedu2016.hatenablog.com

本年度も!

5月1日午前中、研修医のみんなでCVC挿入に挑戦しました(^^)/

 

まゆ先生が振り返ってくれましたのでごらんください

 

 こんにちは!


今日は私 まゆが振り返らせていただきたいと思います(^.^)

この日にやったのはCVC挿入実習
シミュレーターに中心静脈カテーテルを挿入します)^o^(

 

そしてコメンテーターとして

感染制御のプロY主任にも来ていただきました

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よし、感染を予防するという点にも留意して

患者さんにCVC挿入が安全出来るように練習するぞ٩( 'ω' )و

 

私はこの実習の前に、上級医が患者さんにCVCを挿入される際、

ご一緒させていただく機会がありましたが、、、、、

その時は手技のイメージがあいまいだったので、

自力では手順を踏めませんでした、、、

大反省(._.)

 

というわけで

『今日は頑張るぞ』と気合がはいりました(*_*)

 

まずはグループワーク

以前の研修医の先生のCVC挿入ビデオを皆で見るところからスタート!

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細かいところまでしっかり見ました

先輩方の手順や器具の使い方を確認!

こーなんじゃないか

あーなんじゃないか

とみんなでワイワイと相談

チェックリストを作り、

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器具の使い方も納得できるまで確認しました

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いざ本番!、、、

 

の前に、、、

シミュレーターではどうしても動脈の拍動までは再現できず、

なかなか実際の穿刺部位がイメージしにくいのです(ー_ー)!!

 

なので実際に私たち研修医同士で総頸動脈を触り合いっこしました

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(写真は静脈穿刺部位を確認中のみんなの様子です)

 

動脈拍動が触れやすい人、触れにくい人、

ひとによって色々で難しい!

 

いよいよ

ちゃき、K子、あおい、私(まゆ)、あめの順に

シミュレーターでCVCの挿入に挑戦!

 

さっきまでビデオをしっかり見たし、

チェックリストも具体的につくったし、

もうイメージは完璧だ、、、

だっ、だったはずなのに、、、、

 

いざやってみると、

カテーテルに生理食塩水を通すところ

覆布(おいふ)の掛け方

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器具の準備など、

カテーテル挿入前も一苦労(>_<)


やっとカテーテルを入れる場面にたどりついても、

内頸静脈に中々当たらなかったり(>_<)

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注射器の片手での操作が難しくて手間取ったり(ー_ー)!!

ど忘れして次の手技を飛ばしてしまったり(-_-)

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患者さん役の子が「痛っ」(-_-メ)

とかプレッシャーをかけてくるので余計に焦ったり、、、(笑)

 

ひたいにいやな汗をかきながら ^_^;

なんとか無事カテーテルを挿入できました(*_*)

 

指導医、上級医の先生方のようにスムーズに安全に手技を行うには

まず手技一つ一つを確実に身に着けることは当たり前ですが、

手順を頭に叩き込み、

患者さんへの声かけの意味もしっかり理解すること

 が大切だということが実感できました。


後は焦っても感情を表に出さないこと!

 

この点はクールなK子せんせいが特にすばらしい!

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見習おうと思います♡

 

また一人一人の手技が終わったあと

Y主任から感染制御の面からフィードバックをいただきました

 

手技に没頭するあまり、

私達が疎かになりがちな

清潔操作の問題点を具体的に指摘して下さり

本当にありがたかったです!

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この実習を経て、

やはりCVCの挿入は難しいことが改めて実感できました!

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難しいからこそ、シミュレーターで研修したからと高を括らず、

繰り返し研鑽をつんで

精進したいと思います!\\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////

 

実際に患者さんにCVCを挿入する際には

安心していただくための患者さんへの声掛けを忘れず

安全な手技を心がけます!