(前回の市大6回生 Nさん の振り返りの続きです)
さて内科ではN川先生と共に
入院患者さんの診察、処置などをさせていただきました(^_^;)
N川先生はとても穏やかな雰囲気であり、
よく通る声で優しく、
説明は分かりやすく、
時には厳しく(°□°;)
患者さんと接していらっしゃいました!
そんな優しいながらも芯が強そうな先生の姿に、
しばしば憧れを抱いておりました。
内科に入院されている患者さんは
ご高齢の方や、生活習慣の改善が必要な方が多かったです (*_*)
疾患に対する治療はもちろんのこと、
退院後の生活についてもしっかりと考える必要があると実感しました(・_・;)
また、患者さんの性格や治療にどれだけ積極的かといったことも、
治療方針を立てるうえで重要なことであると思いました(・・;)!
そしてその際には、
『医師からの視点だけでなく、コメディカルの方々からの情報も非常に大切である』
と感じました!
S先生の総合内科外来 では、週2回実習させていただきました。
この総合内科外来…
本当に色んな患者さんにお会いしました。
そして体調が優れない中でも、
学生が一緒に診察することを快く許可して下さる方が多くて、本当に有難かったです。
いつも、初めは一人で問診や診察をさせていただき、
知識の無さと緊張からしどろもどろになることばかりでした(-_-;)
しかしそんな学生に対して、先生だけではなく、
なんと患者さんもアドバイスを下さり、
最後には「頑張って!」と
ありがたい励ましの言葉をいただきました(^O^)!
アドバイスを伺って、
自信が無いために患者さんを不安にさせ、
無駄な遠慮によってしっかりと問診や診察ができていない
ということに気づきました(^_^;)
自信の無さについては、
もっとしっかりと勉強しなくてはいけないと強く思いました。
この6週間で聴診や腹部診察などが上達したことはとても大きなことですヽ(´▽`)/
ですが、患者さんとどのように関わるかについて
最も考えることが多く、学ぶことも多かったです (。◠‿◠。)
自分の声のトーン、性格といったものを
急に変えることは簡単ではありません(-_-;)
それでも、
目の前の患者さんはどんな医師に診てもらいたいと思っているかを考え、それに合わせられることは
とても大切だと感じました (。◠‿◠。)
今回の実習は、どんな医師になりたいかを
もう一度じっくり考える機会にもなりましたヽ(´▽`)/
病院スタッフの皆様、
患者さん、
一緒に実習した学生のTさんのおかげで
本当に素晴らしい6週間を過ごすことができました。
まずは国家試験に通るように勉強していきます (^O^)!
ありがとうございました!