研修医よもやま話2020 その(12) 外来研修で学んだこと(^^)/

研修医1年目ほそっちです(^^♪

f:id:minamiedu2016:20210216110344j:plain

今年から必修になった外来研修について簡単に紹介しますね(^_-)-☆

 

南大阪病院では『総合内科』が研修医の外来診療の「場」です

 

総合内科の特徴!!

初診の患者さんが多い( ;∀;)

②患者さん一人当たりにかける診察時間が長い

③見逃してはいけない重篤な病気の患者さんがさりげなく受診されることもある!

 

診察時間は長くなりがちです( ;∀;)

問診(医療面接)、身体診察、検査や治療の説明まで

一人30分から1時間弱!!

 

患者さんには

一番困っている症状(主訴)や症状の経過について

もちろん確認しますが

普段の生活

仕事の内容

などなど

かなり詳しく伺うことがあります( ;∀;)

 

『そんなことまで聞くの?』

と思われる患者さんもおられるかもしれません、、、

 

でも『雑談』は大事!!

 

話の流れの中から患者さんの普段のお仕事や生活ぶりがリアルに認識でき

抱えておられる問題解決のきっかけになることが、、、、

『意外と多いなぁ』と感じました(^_-)-☆

 

会話の中から

改善すべき生活上の問題点(飲酒習慣など)を自ら把握され

薬に頼ることなく改善した場合などは

心配して受診された患者さんにとってありがたいようです♡

 

問診、診察を実際に担当させてもらって感じたこと!

 

総合内科だけあって『どこから攻めればいいか!』

悩む場面が多々ありました

思わず沈黙、、、、、フリーズ( 一一)

 

患者さんからいただいた診察後のコメント

『先生が黙り込むと”なんかまずい?”って、とっても不安になります』

 

ですよね( 一一)

 

そして

やはり新藤先生はしゃべるのがうまいですね(^^)/

 

3ヶ月で僕も少しましになったとは思いますが、、、

まだまだ改善の余地ありです!

f:id:minamiedu2016:20210216110456j:plain

これからもがんばります(^_-)-☆