外ポリ(そとぽり)医学生 2019 よもやま話(2) 『コロコロが欲しい、、』医学生の振り返りだよ(^_^;)

コロコロ噺(ばなし)のTAKANAさんから頂いた

外ポリ(そとぽり)話です(^o^)丿

 

はじめまして、大阪市立大学医学部の学生です。

もう6回生になります、、、、、(-_-;)


医師になるためのプログラムの一環として

4月からこちら南大阪病院で6週間

病院実習をさせていただいています(^_-)

 

年度のはじめでお忙しいなか

医師の先生方に限らず医療スタッフの方々にも

手厚く温かく見守っていただいてます♡♡

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研修医の先生方と一緒のお部屋で

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大変充実した日々を送らせていただいて

とても感謝しています(^o^)丿

 

総合診療科の初診外来では

新藤先生にご指導いただきながら実習させてもらっているのですが

 

数時間の短い外来時間の間に

たくさんの反省や発見があり

とても貴重な時間になっています(*^。^*)

 

実習の目標として

『自信をもって問診と身体診察を行えるようになる!』

を掲げていた私ですが、、、、、

 

実際に患者さんを目の前にすると

緊張してしまい(-_-メ)

 

患者さんのこの症状に対して

鑑別疾患、、、、、いったい何だっけ (^_^;)

 

考える余裕なんてなくなってしまいました(ー_ー)!!

 

ほかにも神経診察の際に音叉を渡された瞬間フリーズ(-_-;)

『????(いったいどう使うの?)』

 

腱反射を調べるとき患者さんの足をなんか変な組み方にしてしまったり…

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心音聴診の部位がずれてしまったり

 

試験のためにしていた勉強が

どれだけ形ばかりのものだったか、、、、

思い知らされました(=_=)

 

こうしたなか

お仕事や学業で忙しい患者さん

あるいは

体調がすぐれない患者さん

今日、この日に病院にいらっしゃったのには

(我々が考える以上に)

『(患者さんにとって)ちゃんとした理由があるのだなぁ』

と感じました(*_*)

 

抱えておられる不安を『最短距離』で解決するように努めること!

医師の役割なのではないかと感じました(*^。^*)

 

そのために必要なこと!

やはり問診と身体診察をしっかりと行って

できる限り正しい診断にせまることが重要です!

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そこに自信がないと

ついつい重要度の低い検査に頼ってしまい

患者さんに

精神的にも金銭的にも

負担をかけてしまいかねないと感じました(~_~;)

 

まだまだ修行の身ですが

そうしたお医者さんにはなってしまわないように

日々精進が必要です !(^^)!

 

 なかには学生だとお伝えすると

『がんばっていいお医者さんになってくださいね』

激励してくださる患者さんもいらっしゃいます♡

 


いまだに院内の階段が使いこなせず

外来実習の帰りに道に迷ってしまうような私ですが、、、、、

 

ご期待に応えられるように

『はやく一人前にならないとなあ』

身の引き締まる思いです(*_*)

 

残りわずかにはなりましたが

これからもあたたかくご指導いただけますようお願い申し上げます(*^。^*)