看護専門学校3年生 呼吸器補習ふりかえり! 2017年

今日は寒かった(~_~;)

看護師国家試験まであと2か月ちょっと

 

南大阪看護専門学校の3年生の国家試験対策の補習授業開始!

今日はみんなが苦手な『呼吸器』

 

昨年の補習風景はこんなもんでした

minamiedu2016.hatenablog.com

本年度を簡単に振り返ってみます

まずは国家試験過去問へ挑戦 20分

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みんなすごく気合がはいってました (^-^)

『胸腔ドレーン管理』『肺機能検査』で悩んでいる様子

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解剖生理の復習から解説START\(^o^)/

肺を横から見た絵をかいてもらったり...

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お互いの体で体表解剖を確認したり...

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肺の診察イメージを具体的に体感してもらいました

 

みんなの

苦手意識が強い肺機能検査(スパイロメトリー)(°□°;) 

 

自分の鼻をつまんでもらって

実際に検査を受けているイメージを大切にしました(^人^)

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予測肺活量:『性別』、『身長』、『年齢』から推定式で求めること

閉塞性障害、拘束性障害の代表的な疾患 などなど

しっかり復習しておきましょうね!

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1年生の授業アンケートで威力を発揮したQRコードのおかげで

早々に、たくさんのご意見を送っていただくことができましたヽ(´▽`)/
(午後10時の段階で16人がアンケート回答)

 

本日入力してもらった講義への要望、感想の一部をご紹介しますね!

1)胸腔ドレーンは目を背けていた分野なのでよくわかりました。今回の授業を無駄にしないように、きちんと復習します!

2)肺機能検査を忠実に再現してくださったので、覚えることができました!

3)苦手な呼吸器についてよく分かりました!久しぶりの先生の講義楽しかったです!しっかり復習しておきます!

4)曖昧で覚えきれていなかった部分なので、わかりやすく解説してもらえて理解しやすかったです!

5)久しぶりに先生の講義を聞いてわかりやすく楽しかったです。またお願いします。

6)先生の授業は、本当に分かりやすくて理解しやすいです。また、参加型であるために、自分自身も授業に入り込んでしまうので学ばざるを得ないです(笑)
残り約2ヶ月、国家試験までに勉強頑張ります!次回もよろしくお願いします。

7)呼吸器について理解を深めることができ問題を根拠を持って解けるようになった!
先生の教え方がすごく理解しやすかった

8)問題数もう少し少なくして解説しっかり聞きたいです!

9)実際実習で見たドレーンの仕組みを学ぶことが出来、つなげることが出来たが、拘束性障害と閉塞性障害のところがまだ分からない。

10)楽しく、面白く学べました。ありがとうございました。

 

フィードバック、ありがとう

 

来週の『内分泌・代謝疾患』の補習講義!

問題数を減らして丁寧に解説します(・_・;)

 

P.S. 医療安全M主任から頂いた「医療安全推進週間」についてのコメントを11月17日のブログに追記いたしました!

minamiedu2016.hatenablog.com来年以降も、医療安全標語コンテストへの作品応募 よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ世代、恐るべし!

12月5日午後1時すぎ

いつもの南大阪看護専門学校1年生の授業のときのお話です(。◠‿◠。)f:id:minamiedu2016:20171208163724j:plain

この学年とも あと3か月

例年よりも授業アンケートの提出率は高いけど、

乗り越えられない提出率の壁がありました(~_~;)

 

最初にいつものように前回アンケート結果を学生に提示

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わ ”前回の授業、わからなかったことは、あまり記載されていませんでした

学生たち ”(おとなしくスクリーンをみつめてます)”

 

わ ”じゃあ、アンケート提出状況、見てみる?”

学生たち ”はい” ”みたい”

わ ”今回は、いつもとパターンが違ってたよ”

学生たち ”え、見せてください” ”どんなん?”

学生たち ”先生、提出人数、何人だったんですか?”

わ ”36人”

学生たち ”うわっ、出席者全員じゃないですか (^O^)

わ ”ほんま? ほらみてごらん”

 

画面をスクロール

みんな、アンケート提出状況のグラフをみつめます(*_*)f:id:minamiedu2016:20171208155539p:plain

グラフをみた瞬間!

 

教室は 笑い声 につつまれました

 

学生たち ”うわ” ”なに、これ” ”変なの”

 

(誰かつぶやきました)

QRコードや!” 

 

そう、前回の講義プリント配布時から変化のきざしが!

 

プリントにQRコードを印刷して配布した直後

 

学生たちはプリントをみた瞬間、ざわ・・・ざわ・・・

学生 ”わ、QRコードやん!”

なんかうれしそう(^-^)

 

早速スマホで読み取ってみる人も!

 

学生 ”へえ、アンケート画面、出てきた、うれしい”

 

学生 ”先生、これどうやって作ったんですか?”

わたし ”へっへ、今日の朝、、ボールペンで一生懸命、塗りつぶしたんやで、大変やったわ”

学生 ”(あほな!) (さっぶー) 。。。。”

 

ちなみにQRコード導入前のアンケート提出状況は!

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QRコードすげぇ!!

もう『おっさん』にはついてゆけない時代に突入 ∑( ̄□ ̄;)

恐るべし !スマホ世代( ºДº

 

 

 

 

 

 

研修医よもやま日記2017 その5 Rinちゃんの”くすっとする話 第2弾”

12月、師走(しわす)

なんとなく慌ただしいねぇ (^-^)

 

研修医の3名も本日から新しいローテーション期間を迎え

ちょっと緊張気味

 

あと4か月!

 これからインフルエンザやノロウイルスによる胃腸炎が増える時期です

体調管理にも気をつけて乗り切ってね(*_*)

 

さてRinちゃんからいただいた

くすっとする話 第2弾を掲載します

以下Rinちゃんのお話です

 

お久しぶりです(。◠‿◠。)

研修医のRです。

今回はクスッとする話

第2弾をお送りしたいと思います(笑)

 

ある日の当直のとき

救急外来での処置がひと段落し

当直室でシャワーを浴びていました(カーテンの奥、右側)

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R「(はー疲れた。シャワー気持ちいいわ。そやそや、髭そらないと)」

 

R「(あれ? 髭剃りないやん。うわぁ!カバンの中に忘れてしまった (; ̄Д ̄))f:id:minamiedu2016:20171201154014j:plain

(当直室の様子)

 

R「(どうしよう?当直室までとりにいくべきか)」

 

ここで補足しますね!

シャワー室は共有!

髭剃りを取りに行くためにはほんの少しだけ廊下を通る必要があります。

でも下の図のように、ほんの数秒の距離

(ちなみに当直室1を指導医が使用中)

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R「(まさか上の先生と遭遇はせえへんやろ。数秒でとりにいけんやで)」

 

R「(さすがに真っ裸でいくのはまずいし保険としてハンドタオル一枚もってこ)」

 

外の気配をうかがってみました

(人の気配なし)

R「(よし、廊下にはだれもおらん。今や!!)」

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意気揚々と廊下に飛び出したまさに その瞬間

 

『ガチャ』

 当直室1からドアノブの音

 

R「(え、嘘やろ!そんな偶然ある?)(°□°;)

 

ドアからでてきたのは上の先生でした(; ̄Д ̄)

 

目の前にハンドタオル1枚を巻いた “怪しい後輩の姿”!!

 上の先生「お、お前なにしてんのや? ( ºДº 

(ちょっと動揺)

 

R「ひ、ひ、髭剃りを取りに,,,,,,,」

 

上の先生「そうか..........」

何事もなかったかのように立ち去っていかれました(・_・;) 

 

R「(髭剃り忘れるのは、ここでは、あるあるなんかな( ºДº) 」

 

皆さんもこういった経験ありませんか?

 

 

 

ICLSコース タスク看護学生の振り返りです(2) ”高校時代の危ない部活(ぶかつ)って、何やろ?”

ICLS講習の締めくくり

はインストによるコース全体の振り返り(*_*)

 

救急救命士のベテランインストMさんから

『受講生みんなが質の高いBLSを実施できてました』

(ポジティブなコメント)

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フィードバックデバイス(レサシアンQ-CPR)はすごい!

BLSの質の評価の重要性を改めて実感することができました

 

タスク看護学生から一言ずつコメントをいただき

拍手で彼女らの労をねぎらいました(^O^)!

 

看護専門学校1年生Tさんの発言を掲載します

 

Tさん 

”高校生の時にクラブ活動で急変に遭遇したときに対応できるようにって、人工呼吸や胸骨圧迫を学校で教わったのですが、今回の講習はずっと高いレベルの内容でとても勉強になりました”

 

うん?

心停止に備えなあかんような『危ないクラブ』やってたんや。

いったいなんやろ(・_・;)

 

個人的な興味から質問してみました!

”ちなみに、何部(なにぶ)だったん?”

 

沈黙が流れ

20人の視線がTさんに集中

みんな心の中で答えを勝手に想像してました

 

バスケ部やろ!

いやいやバレー部だね。

まさか女子サッカー部かな?

激しい体当たり、絶対、おんな相撲部や!!

心臓振盪の可能性あるからソフトボール部やろ?

 

みんな興味津々でTさんの答えを待ちうけました!

 

Tさん、部屋をさっと見渡し

”かがくぶです”(ちょっと誇らしげ)

 

(か、かがくぶ...............)

 一同大爆笑!

 

なんやぁ、化学部(かがくぶ)かいなー ∑( ̄□ ̄;)

 

ゴーグルをかけ、手に化学薬品!

爆発や薬品吸入の”死の恐怖”と向き合いながら実験する彼女の姿を

想像しちゃいました!

 

さて1年生タスクから頂いたタスク参加の振り返りをご紹介しますね

(中央の2人は優しい2年生の先輩!)

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Oさん 

まだ心電図とか全然やってなくて、全てのことが初めてですごい難しいこと多かったけどすごく楽しくて、こんなに間近で見学させて頂くことができてとても嬉しかったし良かったです。

休憩時間には実際に実技を練習させて頂いたり本当に貴重な体験をさせて頂きました。

看護師がやらない『気管挿管』も体験させて頂いたことで援助の仕方や工夫を沢山考える機会になりました。

来年もあるので是非参加したいと強く思いました。

とても楽しかったです。

本当に貴重な体験させて頂きありがとうございました。

 

Kさん

胸骨圧迫の練習のしすぎで手に青タンができました!!!

でもなんだかとても嬉しい気持ちでいっぱいです!

一日中とても楽しかったし、AEDの練習なども出来て、人を助ける機会があればがんばろうと思いました。

本当に本当に楽しかったです!!

とんかつ弁当は美味しすぎたし、

また来年もいきたいなって思っております

 

Sさん

救急救命士カッコイイ!
お昼トンカツ、最高でした。

 

Tさん

今回タスクとしてICLSに参加させていただき、受講生の方々の講義を横で聞かせていただき合間に練習をしました。
高校生の時に心肺蘇生のやり方を学校で教わったのですが、高校の時とは比べ物にならないくらい細かいところまで患者の動きを見て、様々なシチュエーションで練習をしました。
授業で習っていないことを学べたのでとてもいい事前学習になったと思います。
懇親会ではたくさんの方から話を聞くことが出来てとても楽しかったです。
参加出来て良かったです。

 

ありがとうございました!

来年は1年生に優しく教えてあげてね!

ICLSコース タスク看護学生の振り返りです(1) ”ヤバいぞ、トンカツ弁当!”

11月19日

南大阪病院(住之江)ICLSコースを開催しました▽`)/

早いもので12回目

 

 ベテランの外部インストのご指導のおかげで院内インストもだいぶ育ってきました!

感謝!感謝!感謝です

 

タスクとして南大阪看護専門学校看護学たちも参集

円滑な運営に欠かせない大きな戦力だよ(^-^)

ありがとう(。◠‿◠。)

 

頼もしい2年生2名、1年生4名の雄姿!

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会場設営の傍ら

お菓子やジュースの買い出しへGO!

 

彼女らの“好み”をもとにそつなく任務完了(得意分野)!

 

 

恒例の”トンカツ一番”の弁当も彼女たちには大好評でした(°□°;)

 

打ち合わせしながら昼食中のインスト集団の横で

乙女たちのにぎやかな笑い声が食堂にこだましてました!

 

”うわっ、オムカツにしたらよかった”

”T先生、オムカツがあるなんて聞いてませんよ”

(ごめん、ごめん、忘れてた:看護学校T先生)

 

ボリュームたっぷりのとんかつ弁当

一口食べた瞬間!

”これ、ほんまヤバイ!”

”きゃーおいしい”

”味噌汁もついてる、うれしい (^O^)

”えっ、味噌汁かと思ったら豚汁やん”

”ぶた、ぶた、ぶた、ぶたづくし!”

”幸せすぎるわ♡”

 

”えー、オムカツ弁当あまってるんですか? たっ、食べます!”

(ほんまに、そんなに食べられるの?:T先生)

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”全然平気です!”

”●○ちゃん、オムカツ、うちと半分こ、しよっ!”

”うん(^人^)

”ほんま、トンカツが一番好きやわ!”

”うん、うん”

 

見事に完食!

すげぇ、この子ら(°□°;)

 

コース開始(12時)以降

タスクのお仕事+コース見学

がんばりました

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1年生たちは受講生の真剣なパフォーマンスを熱心に見つめてました!

 

 2年生の二人はVf(心室細動)やPEAなどをちゃんと区別できていました!

さすが、2年生!

 

1年生はまだ授業を受けていない『心電図』のアドバイスを先輩からもらって

学年を超えた絆が深まった1日でした

 

彼女たちからの振り返りメッセージをいただいたので、次回お伝えしますね。

 

 

『きんしょう』 いただきました!(番外編)  "まぁいいか 悪魔のささやき 事故のもと"

"11月某日

 

看護部勉強会まであと5分

”急がなあかん”(-_-;)

PCを抱え医局横の2Fカンファレンス室前を速足で通過中

 

”S先生!”(低音の迫力ある女性の声)

 

誰 (; ̄Д ̄) ?

 

(うわぁ、医療安全のM主任)

僕、またなにかやらかしちゃった?

処方ミス?

でもひょっとして研修医が何か.....?

 

M主任 ”先生、お話が、ちょっといいですか?”

(有無を言わさぬいつもの圧力!)

わたし ”あ、はい” (;''∀'')

M主任 ”こっちへ来てください”

 

研修医室の横の掲示板のところへ連行されました(・_・;)

 (なんやろ?でも笑顔うかべてはるし)

 

M主任 ”先生が前に作られた医療安全の標語、覚えてはります?”

わたし ”ああ、金賞(きんしょう)もらったやつですよね”

(ブログネタでたいへんお世話になりました)

minamiedu2016.hatenablog.com

 

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M主任 ”ええ”

わたし ”それがなにか?”

M主任 ”これ見てください”

 

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わたし ”うわっ!”

『まぁいいか』  悪魔のささやき  事故のもと

(なんと、あ(大文字) が ぁ(小文字)に進化してる!)

 

わたし ”いったいどういうことです?”

M主任 ”これ、先生にお伝えしようと思ってたんです。”

わたし ”なんで載ってるですか?”

M主任 ”看護協会市南支部の医療安全の会議で、各病院から出された標語の中から委員が投票して、この標語が掲載されることになったんですよ(^-^)”

 

わたし ”。。。。。。”

M主任(笑いながら) ”はっ、はっ、先生、すごいですね”

 

わたし ”ええ、びっくりです(°□°;)”

M主任 ”お伝えできてよかったですわ”

(会議室の片付けに戻ってゆかれました)

 

ポスターを見つめながら考えました(。◠‿◠。) 

大阪の病院に貼るポスターやし

『まあいいか』よりも『まあええか』の方がよかったか?

 

いやいや、もっとくだけて『まあええやん』かな?

あかんあかん!

最初が6文字なら標語の出だしのリズムが狂ちゃうぞ!

 

いや、このポスターは大阪市南部の病院(20くらい)に貼られているらしいけど

万一、全国展開になった場合『まあええか』じゃ、

やっぱりまずいやろ(~_~;)

 

 妄想がふくらみ続けましたヽ(´▽`)/

ひとりでほっこり(*_*)

 

 

 ふと時計をみると

『うわっ、妄想してる場合やないで(°□°;)

勉強会に遅れる』

 

素(す)に戻って外来棟4F会議室へ階段ダッシュ!!!

間に合いました ∑( ̄□ ̄;)

 

以上、とりとめのない 『ゆるーい話』 でした!

最後までお読みいただきありがとうございました\(^o^)/

 

以下、医療安全のM主任から『医療安全推進週間』について解説いただきましたので

追記いたします 12.13

厚生労働省では、H13年より医療安全に係る取り組みの推進を図ることを目的に毎年11月25日を含む一週間を「医療安全推進週間」としています。

 当院は、その期間に毎年、医療安全標語コンクールの院内投票を行っています。そして、大阪府看護協会が、地域の医療機関等が医療安全に係る情報等の交換・共有を図り支部のネットワークを構築と推進を目指して行っている、市南支部医療安全交流会で、毎年この期間に標語入りのポスターを作成しています。

当院は、その応募に前年作成した標語からテーマに沿った作品を選出し応募しています。そして、今年もその時期が参りました。今年の応募作品は、40作品ほどあり、その日集まった約25名の交流会参加者が投票を行い、市南支部のポスターに挿入する標語を選出しました!

皆様ご記憶にありますでしょうか!!!

「まぁいいか 悪魔のささやき 事故のもと」

2016年に見事金賞に選ばれました、あの新藤先生の作品が、またまた選ばれました!!!

これで、南大阪病院の作品は2年連続、市南支部のポスターに選ばれています。

今後も標語コンクールへ、ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護学生の質問に答えちゃいます! 病態生理II代謝・内分泌編(2) 悩める乙女から身長についての質問をいただきました

今年もあと1か月半ちょっと(・_・;)

 

朝晩、寒くなったねぇ

 看護専門学校1年生のみんなもいろいろな科目のテストが続いて大変です

 

ここで解剖生理III(内分泌、血液)の再試験受験の

みなさんへのお知らせです

①試験問題は10問

②(単位認定試験に出題した問題のうち正答率が高くなかった基本的問題から)

内分泌5問、血液5問

③配点は1問4点で40点満点

がんばってね(*_*)

 

 

病態生理II代謝・内分泌

2回目のアンケート回答率 79%!

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優秀です!

しかも駆け込み回答も前より減少

『課題を先送りしない姿勢』

看護師さんになっても大切だよ!

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さてブログ回答希望の質問を2ついただきました

 

Q1 成長痛の有無で、最終的な身長に差は生まれるんですか?
私は成長痛がなくコツコツ150cmちょっとまで伸びてきたんですが、友達は成長痛があって160-170cmくらいあります。
もっと身長がほしければはやくに成長ホルモン注射しとけばよかったのかな?と講義を聞いてて思いました。給食の牛乳をおかわりしていたのにこの身長で悔しいです、

 

A1 質問ありがとう。

成長痛とは?

幼児期の繰り返す下肢の痛みで、特に骨や関節の治療すべき病気を認めない場合の症状の呼び方(一般社団法人大阪小児科医会HPより)

www.osk-pa.or.jp成長ホルモンが長管骨の骨端線に作用➡骨が長軸方向に伸長する➡身長が伸びる

という理屈から考えると

『身長の高い人≒成長痛あり』と考えてしまいますが、

そんな単純なものではありません ( ºДº)

解剖生理学教科書p226 表9-3のように成長ホルモンの分泌を増やしたり減らしたりする因子はさまざまです。

牛乳を飲む努力を重ねた結果の150㎝、くやしい思い、高い身長に憧れる気持ちも理解できますが、コンパクトな体が役立つ場面がきっとあります(小児患者と目線を合わせやすいなど)!

 なお成長ホルモンを低身長の治療に用いる場合(特に健康保険適応)にはいろいろな診断過程が必要です。次のQ2にも関連しますが成長ホルモンによる副作用もあるため気軽な成長ホルモン注射はできません!

詳しくは以下のHPのリンクをみてくださいね。

成長ホルモン治療|保健師・保育士・養護教諭さんへ

 

Q2.成長ホルモン産生腫瘍による巨人症は短命だと、聞いた事がありますが。短命になる理由があるのですか?

 

A2.質問ありがとう。

過剰な成長ホルモンにさらされた場合、

糖尿病への進展、高血圧など代謝系、心血管系を害する変化が生じる。

骨格系の変化(側弯症の増悪、病的骨折)を生じると呼吸機能を含めた身体機能の低下を引き起こしうる。

細胞分裂を活発化する成長ホルモンの作用のため癌細胞の分裂も活発化され、悪性腫瘍の進展を促進してしまう。

成長ホルモン産生腫瘍自体の治療を行わない場合には

以上のような健康をそこなうネガティブな事象が発生しやすくなるため、生命予後に悪影響があります。