K先生のお話の続きです
7月から消化器内科の研修に取り組んでいました
こちらも奮闘の日々!
(詳しくはH先生の"胃カメラ"の7月のブログをみてね)
与えていただいたノルマをクリアしていくのに毎日必死でした。
急患のため帰りがいつもより遅くなることも!
体力のない(?)私は疲れてそのままバタンキューという日々。。。
わたしの趣味であるピラティス教室にもなかなか通えない日々が続きます
(あー、腹筋を失った、悲しいよ*)
(*編者S注:ちょっと盛っちゃいました)
そんな中、”CPCの準備も進めないと”、と思いが頭を離れません
のどに小骨が刺さったような感覚
”大丈夫かな?”
週1回、教育研修センターのS先生に進み具合をみていただきました
私が「・・・・とかが難しくて、困っている」とか嘆いていると
「こうしたらわかりやすくなるやろ?大丈夫や」
いつも親身になってサポートしていただきました。
頼りっきりですいません(´;ω;`)
入院後の経過は最初の2週間でなんとかまとめることができました (*_*)
担当医のKa院長先生に何度か手直ししていただき完成!
考察が一番苦労しました
神経内分泌腫瘍NETという概念を調べてゆくと分類や概念はまだまだ変遷している段階かな?
考察は消化管のNETのWHO分類に関してまとめてみようとトライしました
でも英語の資料を読み自分の中でなんとなく理解できても
これを”みんなの前でわかりやすく発表する”っていうのはなかなか難しいなぁー
とため息がでます
そんなこんなで容赦なく発表の日は近づきました(~_~;)
なかなか進まないスライド作りもをさらに私を焦らせます!
【胃と腸】という医学雑誌に掲載された論文を探りあてました
”なるほど”
英語の教科書に記載されていた概念が腑に落ちました
”千里の道も一歩から”
スライドを一枚ずつ作っていきました。
発表の1週間前くらいに病理のKo先生に見ていただきました、、、
「なかなかコアなこと考察してるなー。僕もこれはあんま詳しくないわ」
(私) あれ?。。。。
「もっとシンプルに!」
「コメディカルの人たちも聞きにきてくれるんやからわかりやすいほうがいいんとちゃう?」
さらっとアドバイスをいただきました。
掘り下げすぎちゃいました!(反省)
自分もあまりわかっていない事を発表しないといけないという変なプレッシャーから少しは開放された気分でした。
『よし!あと1週間でいい感じにまとめるゾ』
そこからはNETという概念の推移と現在の分類の特徴に絞込みました
いよいよ発表当日!
臨床経過の発表の前、指先が冷たくなり緊張感MAX!
”あわてるな!”と自分に言い聞かせながら
発表原稿をしっかりと作っていたおかげで無事臨床経過の発表終了!
Ko先生の病理所見の発表をお聞きしました
考察のためしっかりと勉強していたためほぼ理解できました (^O^)!
考察のスライドを提示しながら無事発表終了!
司会役の教育研修センターのS先生が、
”CPCを終了します、K先生ご苦労様でした”
と閉会の辞のあと、フロアの皆さんから拍手をいただきました (。◠‿◠。)
Ka院長、Ko先生と3人で記念撮影
(毎日やっていた訳じゃないけど)
2ヶ月わたしにくっついてきたCPC!
お別れできて本当に開放感に満ちていました (^^)/
あとはレポート書くだけ。。
まだ レポート明日やろう ってなかなか進んでおりません (; ̄Д ̄)
以上K先生にCPCの発表終了までの経過を振り返っていただきました
おつかれさま!
早くレポートを出して、楽になろうぜ!