5月!
今年も新人看護師への呼吸器フィジカルアセスメント研修
の時期がやってきました
看護部教育委員会の担当者および副担当者と相談して企画し
2年前のブログ開設後は指導する側の振り返りを掲載してきました
2018年は透析室のY主任に振り返っていただきました(^o^)
2016年
2017年
はじめまして。
10階病棟(透析室)におりますYです。
昨年10月より主任になり半年が過ぎました
ひよっこです🐤
呼吸編フィジカルアセスメント研修で初のサブ担当となりました。
メイン担当者は、経験豊富なH主任
『H主任の良いところを少しでも学べたら』
との思いでサブ担当に手を上げました(*_*)
協力どころか足手まといになるのはわかっていましたから。
H主任には申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
すみません(-_-;)
そして、指導してくださるのはS先生。
いつもニコニコされて、お会いするたびに癒されます。
そしてS先生の研修はいつも楽しく素敵な雰囲気の中で受けることができ、
お手本にしたいと思いますが、
私がそうなるにはまだまだ先になることでしょう。
そんな二人が関わる研修に私も参加でき、
嬉しい気持ちと不安の半分半分でした。
5月9日
翌週の本番研修でお手伝いしていただく各病棟の実地指導者9名へ
事前研修が開催されました(*_*)
実地指導者の方に知識、技術を再確認いただきます
実地指導者の方も多少不安があったかもしれませんが、
私も同じように不安でいっぱいでした。
数十年前に呼吸器フィジカルアセスメントの研修を受けてから受けてなかったので・・・
この事前研修は2人1組で触診、打診、聴診などを練習します
実地指導者は9人。
これでは1人足りない!
よし、チャンス‼
すかさず私も受講生に変身(^o^)
みんなで楽しい雰囲気の中、知識、技術を再確認することができました。
私は打診が難しかった・・・(ー_ー)!!
家に帰り、さっそく家の壁にむかってトントン打診の練習をしました。
本番をイメージして子供相手に打診指導の練習も行いました。
私なりの準備をしていざ本番!
本番の日
受講生がぞくぞくと会場にやってきました。
「受講生が緊張しませんよーに」
と雰囲気良くするため、私は笑顔を浮かべてとニコニコしていたつもり・・・
でも、実はすごく、緊張していました(~_~;)
受講生の顔も見ていないくらい
もしかしたら顔がこわばって、怖かったかもしれません。
案内も上手く出来ず・・・
反省(・・;)!
S先生の講義がスタートし
いつもの楽しい実技研修が進んでいきました
そして打診の順番がやって来ました!
キョロキョロしていると
お、手首が硬い受講生を発見!
いまだ!
すかさず私は練習した手首のスナップを効かせた『トントン』を披露しました。
たぶん大丈夫だったはず(^O^)!
そのあとみんなで毎年恒例の『壁トントン』。
「音の変化がわかりました!」
と喜んでる受講生も発見
私もうれしくなりました(^o^)
呼吸音の異常についてグループごとに回答するコンテストも
みんな真剣にとりくんでました!
そんなこんなのうちに、慌ただしく時間が過ぎ去って
S先生の講義、研修は無事終了。
実地指導者の子たちが、
後輩たちに控えめに指導する微笑ましい姿をみて
「事前練習の甲斐があったなぁ」と感じました(^o^)
最後はH主任のまとめの講義!
看護師の立場から私はこれも聞きたかった。
どんな風に話を持っていくのか、
どんなわかりやすい説明を入れるのか、
私が最も学びたかったところです。
無我夢中で聞いていましたが、
たくみな話術を盗めたかしら?
あっという間の時間でした(*_*)
受講生が楽しそうだったのが印象的でした。
S先生、H主任、実地指導者の皆さん
本当にありがとうございました )^o^(
そしてこんな頼りない私に、
コメントを書く場所まで与えて頂きありがとうございました。
来年は私が担当です(^o^)丿
この気持ちを忘れず今回の経験を生かして頑張りたいと思います。
Y主任、振り返りありがとうございました!
来年よろしくお願いしますね