研修医よもやま話2022(5)1年間お世話になりました

3月末!!

慌ただしく日々が過ぎてゆきますが、、、

先週3月22日

2022年度研修医4名は院内の学術懇話会で症例発表を無事終え

病院横の公園の桜も満開間近です!

それでは

3月末で1年目研修を終える彼らからのメッセージをどうぞ💛

 

研修医 たろう

一年間、大変お世話になりました!


4月時点では知識が足りないだけでなく

国家試験後に遊び呆けたせいで

覚えておかなければならなかった内容まで

耳から流れ出した状態からのスタートでした。

 

私自身は基本的に人付き合いが苦手な方で

自業自得とはいえ

『こんなポンコツな研修医が指導医と上手くやっていけるのだろうか』

と不安感が強かったのを覚えています。

個人的に最も肝に銘じた指導内容は

「言われたことは一回で身につける」ということでしょうか。

実技然り 知識然り

一昔前はそもそも知ってない事自体を怒られることもあったと聞くことがありましたが、今は全くそんなことはありません。

1度きりしか教えないなんてこともなく

聞けば何度でも教えてくれる先生ばかりで温かな環境です。

怖がる必要は全くありませんでした。


ですがその環境にぬくぬくしていた私は、ある指導医に教えていただきました。


「同じことを何回も教える段階では、新しいことを教えにくい。それで損するのは結局自分自身なんだから、せっかくなら一回で身につけたほうがいい」


優しい先生が沢山います。

楽しんで研修していける、とても良い病院です。

そしてそれだけでなく、自分を高める努力にしっかり応えてくださる先生ばかりです。


今後も、精進していきたいと思います。

一年間、ありがとうございました。

 

研修医 よっしー

(工事中 🚧)

 

研修医 かたり

1年間本当にお世話になりました。
症例登録のためこの1年間のカルテを振り返ってみる

本当に色々な症例を経験させて頂き

色々なことをご指導いただきました。

学生の頃はコロナでの実習中止もあり

現場の雰囲気をあまり掴むことが出来ないまま

去年4月から働き始めることになりました。

 

当然右も左も分からない状態でてんやわんやでしたが

この1年間で1歩1歩確実に成長をしていったと実感しております。


狭い業界ではありますので

またお会いする機会がある方も多いとは思います。

さらなる成長をした姿をお見せするために

これからも切磋琢磨していく所存です。
改めて1年間本当にありがとうございました。

 

研修医 ゆうじろう

寂しいことにもう南大阪病院での研修期間が終わってしまいます。

ゆうじろうです。

この一年間、様々な分野でたくさんのことを学び、成長することができました。

この病院での経験は貴重なもので将来の医師としての基盤となるものです。


一緒に学んだ研修医、近くで支えてくださった新藤先生、

そして全ての病院関係者の皆様に心から感謝の意を表します。

 

お忙しい中、多くのご指導ご支援をいただきました。

今後も、この病院での経験を生かし、

チームの一員として患者様に貢献できる医師を目指して

成長し続けたいと思います。


最後に、この病院での一年間は、忘れられない思い出となりました。

皆様に感謝を込めて、この場を借りて退任の挨拶とさせていただきます。