1年生は試験ラッシュのど真ん中!
大変だねぇ(ー_ー)!!
来週1月27日は血液・造血器の
単位認定試験が待ち構えています(-_-メ)
わたしの担当分は前回試験と同様に
100点満点のうち30点
多肢選択式問題を12問出題します(各2点)!
授業中にお話ししたとおりですが、、、
貧血の表の空欄に
適切な用語を記入する問題を4問(各1点)
用語記入は漢字で!
誤字は不正解!!
アンケート提出の平常点は2点
簡単に出題範囲を振り返りますね
1.白血病治療で行われている造血幹細胞移植
(とくに同種骨髄移植)
ドナー(骨髄提供者)とレシピエント(患者)が受ける
治療内容を
しっかりと復習してね!
(教科書p184-p199)
看護の実際をふくめイメージをきっちりとつかみましょう!
ドナーとレシピエントの間でHLAの一致が条件
(骨髄バンクの役割は大切だよ)
骨髄提供者の安全のため全身麻酔下で骨髄を採取
レシピエントは放射線の全身照射を受け、抗がん剤を大量に投与され
無菌室で過ごします!
(骨髄に潜む白血病細胞だけでなく正常な骨髄の細胞も壊滅するため)
赤血球、白血球や血小板
すべて産生できない状況!
これらの成分の輸血が必要になるよ
(成人女性の場合、血小板数が少ないと月経の出血も大問題)
ドナーから提供された骨髄幹細胞はレシピエントの静脈内に点滴で投与
移植された造血幹細胞が生着して骨髄機能が回復するまで無菌室をでられないよ!
2.貧血の症状をタイプ別にしっかりと押さえておこう!
黄疸が現れる貧血は?
神経症状がみられる貧血は?
などなど
3.輸血用血液製剤の保存方法も見ておこうね!
(教科書p201 表5-18)
冷蔵庫(2~6℃) 赤血球製剤
室温(20-24℃でしかも機械で揺すりながら保存:振盪(しんとう))
とっても高価な血小板製剤(*^。^*)
4.その他
染色体の異常が原因となる白血病の代表例は?
血小板が減少する疾患ITPでは
胃の中にピロリ菌がいるかまずチェック!(p137 図4-51)
血液凝固・線溶異常の代表疾患 DICの検査・診断は?
それぞれの血球の機能は(白血球やリンパ球)?
凝固を抑える薬剤ワルファリン服用中に食べてはいけない食べ物は?
小児に多い白血病はなんだったかな?
しっかりと基本的事項を理解しておきましょう!
今度こそ、、、、、
再試にひっかからないよう
がんばってちょうだい(ー_ー)!!