研修医よもやま話 2019 その(15) 症例カンファレンスでMCやってみました(*^。^*) 前篇

研修医のみんなは

日々のお仕事に取り組んではや7か月

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力をつけています♡♡

 

来年度からはカリキュラムが変わり

『外来研修』が必修になります!!

 

外来は時間的な制約が大きく

テキパキと進めなければなりませんが、、、、

『臨床推論』 能力が求められます(-_-;)

 

患者さんから

お話(病歴)を伺い医療面接

診察して身体診察

病気や症状の原因の候補をいくつか列挙し鑑別診断

必要な検査や追加の問診、診察で絞り込んでゆく過程

 

研修医たちは定期的に

症例(教育)カンファレンスで臨床推論能力を磨いてます!

NHKテレビで放映されていた『ドクターG』みたい)

 

 症例提示者(MC)はざっくり情報を提示

 発熱が続く40代女性、、、2週間前から、、、、

 

参加者(研修医)が確認したい病歴身体所見

具体的に質問

 

質問されなかったことは、、、、

こちらからはお伝えしません(*^。^*)

 

教育カンファレンスMCの醍醐味は?

意見をだしやすくアシストし

みんなの議論が盛り上がること♡

 

いつもは回答者側の研修医(りえ先生)

教育カンファで初MCに挑戦してくれました♡

 

以下りえ先生(R)のお話です

 

10月初旬、病棟業務の合間の空き時間に

総合内科の外来へおじゃましました(^o^)

 

診察担当のS(しんどう)先生とお話していて、、、

S 『この患者さんの発熱の原因、何が考えられる?』

R 『、、、○○ですか?』

S 『さすが!  ぼくも悩んだんやけど、、、ほら、××の所見があるから▽▽と診断して、、、いま経過観察してるねん(^o^)丿』

R 『へぇー、そうなんですね』

S 『でも、もともと▼の治療を受けているから、◎◎の可能性は否定せなあかんから、悩んだよ』

R 『あ、、、なるほど、それは思いつきませんでした、、、、』

S 『この経過、勉強になるから、今度症例カンファレンスでMC、やってみる?』

R 『やってみます(*^。^*)』

 

ていうことで、、、

症例カンファレンスMCを担当させていただくことになりました♡♡

目標 (^o^)丿

「バレないように準備して、みんなをびっくりさせよう(^_-)」


通常のお仕事の合間に

医局内の”定位置”に陣取って(*_*)

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カルテを読み込み経過をまとめました(^o^)

 

こっそりカンファレンス提示用のスライドも作成♡

 


と言っても、

研修医室でも堂々と作成していても、

誰も気づく気配なし!笑

 

ふんわりした研修医仲間で良かったです♡

 

ファイルはS先生に電子メールで送って

ひそかに添削していただきました(^o^)

 

作業順調!!

 

『学んだことをTake Home Messageとしてみんなに伝えてね(^o^)丿』

S先生のリクエストを受けた配布プリントも完成(^o^)

 

うふふ、カンファレンスで

急にわたしがMCとして登場したら、、、、

 

想像するだけで、、、((*_*))

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楽しみです♡

、、、、、、みんなのびっくりする顔  !(^^)!

(以下次回に続きます)