研修医よもやま話 2019 その(12) 臨床病理カンファレンス(CPC)体験記 (-_-;) 前篇

研修医りえです♡

920開催の

第60回臨床病理カンファレンス(CPC

発表の機会を頂きました!

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その体験記をどうぞ(^o^)

内科ローテート最終週の6
月末(*_*)

いつものように電子カルテに担当患者さんの経過を記載していると、、、、、

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PHS着信♪

(救急コールかな?) (あっ、新藤先生(S)!)

 

お亡くなりになられた内科の入院患者さんの

病理解剖がもうすぐ始まるとのこと!!

 

研修医は研修の2年間に

CPCでの発表が必要です(-_-メ)

 

『りえ先生! 病理解剖にはいってCPCで発表させてもらう?(S)』

『わ、わかりました、担当させてください♡』

 

他の研修医たちも駆けつけて見守る中

 

執刀される超ベテランのK先生内科の2人の先生とともに

防護具に身をつつみ病理解剖チームの一員に、、、、、

 

実は、、、、

大学生のときも実際の病理解剖には参加したことがなく

初めての経験です(~_~;)

 

でも病理のK先生ご自身

とっても大変な状況

この病理解剖に臨まれていました(*_*)

 

前の週に体調を崩され

入院して点滴を受け

やっと食事摂取が再開となったばかりの

”患者さん”でした(*^。^*)

 

やっと食事が再開された段階のK先生、、、、、

病理解剖は体力が必要なお仕事、、、、(ー_ー)!!

 

みんな、すごく心配していました(-_-;)

 

「K先生、大丈夫かな?」

 

実際に解剖が始まると

さすがプロフェッショナル!

あざやかなメスさばきで

テキパキと病気の原因をさぐってゆかれます(^o^)丿

 

とても真剣でダイナミック!!!

約3時間が、、、、あっという間に経過

(わたしには一瞬に感じました 早っ(*_*))

 

 

病理解剖は無事終了

病み上がりのK先生は

さすがにお疲れのようすで

「(お昼の)全粥を食べに戻ります('_')」

ヨロヨロと自分の病室に戻ってゆかれました(*^。^*)

 

さて研修医は患者さんの治療経過をしっかりまとめて

カンファレンス(CPC)で発表しなければなりません(*_*)

 

発表日はいつ?

なにを準備すればいいの?

 

とても気がかり(-_-メ)

 

内科主治医のM先生もお忙しい勤務状況

かつ

9月初旬には専門医試験受験が、、、、

 

「試験、終わってからでお願いします(-_-メ)」(M先生)

 

ってことで9月20日に決定しました!

 

『よし、CPCまで3か月近くあるし、、、余裕だわ♡』

(以下次回に続きます)