(みか先生のお話の続きです)
救急外来
T先生からのPHSコールを取ると
T先生「英語いけるんやんな? IC一緒にやってくれへん?」
わたし「えっ(-_-メ) 医学英語は勉強中なんで、お役にたてるかどうか…」
T先生「かまへんよ。とりあえずおってくれるだけで良いから♡」
わたし「、、、、、、、わかりました(*_*)」
という事でT先生と一緒にICに同席することに、、、、
ICが始まりました(ー_ー)!!
T先生「このレントゲン説明してあげて(^o^)」
いきなりど真ん中の剛速球が!
私「えっ??(T_T)」 (無理や…)
T先生の無茶振りに一瞬フリーズしかけました(-_-メ)、、、が
This is your left shoulder image. (ペンで指しながら)
This bone is broken.
So you will have the operation of this part tomorrow.
と苦し紛れに説明(>_<)
おおっ、Eさん、わたしの説明に頷いてる(^o^)
勇気づけられました♡
T先生は頑張って英語の手術説明をメモに書いておられましたので
そのメモを頼りに英語で説明してゆきました(*^。^*)
わからない単語が多すぎます、、、、、(=_=)
「難しいなぁ」と思いつつ
あっという間に時間がすぎました(ー_ー)!!
何とか手術について理解していただけたEさんをみて
ほっとしました(^_-)
ちなみにオペ前室では麻酔科ローテーション中のまーひー先生も登場!
術前チェックを英語でこなしてました、、、、
さすがです(^o^)
オペ室や病棟でも
普段日本人の患者さんにかけてるような声かけをしようと頑張りました、、、、
難しかったです(>_<)
手術は無事終了♡♡
手術翌日、その患者さんは大きなトラブルもなく無事退院されました♡
1週間後の月曜日
外来のT先生からPHSコール
『先生、あの患者さん来られたからすぐに外来に来て』
急いで診察室へ駆け付けました
部屋に飛び込み
Eさんがわたしの顔をみた瞬間
『Oh, nice to meat you! 』
満面の笑顔♡
わたしもをEさんの笑顔をみてほっこりしました
すっかり顔なじみになったEさん!
まだまだ(技術的に)未熟な研修医でも
治療チームのためお役に立てることがあるんだ、、、
実感させていただきました♡
今回の経験から学んだこと!
『医学英語は難しい』
これからますます国際化の進む世の中!
外国人の患者さんにも安心して医療を受けていただけるよう
英語の勉強も頑張ります(^_-)