救急ローテーション中の研修医みかです(^o^)
5月末まで外傷診療の研修のため整形外科スタッフにご指導いただいています♡
わたしの奮闘エピソードをご紹介したいと思います!
とある月曜日の朝、K先生と回診中
看護師さんから「先生! 英語しゃべれますか?」と聞かれました。
(え、なんで? 急にそんなこと聞かれるなんて、、、、いったい何?)
ちょっとビビッて身構えました(*_*)
看護師さん「実は、今日入院される患者さんなんですが、、、、、」(ちょっと思いつめた表情、、、)
翌日に骨折オペ予定の患者さんの入院担当になり
患者さんは、なんと日本語のわからないイギリス人男性Eさん、、、、、
入院の説明どうしたらいいの(ー_ー)!!
「どうすればいいのかわからない」と途方にくれて、、、
「研修医の先生たち、週1回英語の勉強してるらしい」
溺れそうなヒトが藁(わら)をつかむような気持ち
からの質問でした(-_-;)
かなり切迫した雰囲気、、、
思わず返事しました
私「少しならお役に立てると思いますけど…」
以前外来でその患者さんを診察したときに
”英語に苦しんだ”というK先生がニヤッとし
予想していなかった根拠のない後押し?が飛んできました(=_=)
K先生「単語で伝わりそうな人やから何とかなるよ!
僕は英語無理やけど、ハハハ (^_-)」
わたし 「はぁー、、、、、」(ひきつったあいそ笑い)
看護師さんはK先生の援護射撃を受けほっとした笑顔を浮かべながら
「じゃあ、先生、入院説明とか一緒に来てもらえますか?」
しっかり念押しされちゃいました(ー_ー)!!
担当看護師さんに同行決定 (=_=)
さっそく彼女と入院や手術の説明に同行しましたが、、、
日常会話はともかく、
挿管って英語でなんて言うんやったっけ?
心電図は?
医学英語の難しさに直面!!!
こわばる笑顔を浮かべつつ
額に汗、、、、
必死で説明して
なんとか入院説明を終えた私、、、、、
患者さん、無事入院!
看護師さん「先生、すごい、ありがとうございます (^o^)」
ほっとしました(*_*)
「なんとか乗り切ったわ♡」
やり切ったちいさな充実感を感じつつ通常の仕事に戻りました(^_-)
3時間後、救急外来で別の外傷患者さんの診察中
Eさんの主治医になったT先生からわたしのPHSにコールが、、、、
なんか胸騒ぎ、、、、、、(-_-メ)
(以下次回に続きます)