連休も、、、、終わりました(-_-メ)
みんな、なんとなくお疲れモード、、、、
わたしが研修医室で休み中に溜まった書類仕事を片付けているときに
まーひー先生から声がかかりました(*^。^*)
『ルンバールのブログ、メールで送りました(^o^)』
ルンバール!
背骨の腰の部分から針を刺入して
脳脊髄液をとったり
手術のため麻酔薬を注入するため
大切な手技です(^_-)
まーひー先生が先日の研修風景を振り返ってくれましたので
ご覧ください(^o^)
前回のCVC挿入研修とほぼ同じ流れで
まず麻酔科の先生が実際に腰椎麻酔を『キメる』動画を見ると、、、、
『はやっ(-_-;)』
鮮やか!!
麻酔科を回っているわたしがグループワークの司会を担当し
器具の使い方や手順についてみんなで話し合いました
これは麻酔用の針?
こっちは?局所麻酔用?
そもそも局所麻酔って要るのかな?
『2年前のポリクリで学んだなぁ』
思い出しながらみんなで手順を確認し
評価表が完成 (*_*)
次
医師役・患者役・介助者役などの役割を研修医5人で
ローテーションしながら
実際にシミュレータに穿刺
男性研修医が患者役の時は
背中をお借りして腰椎の棘突起を実際に触りました(^o^)丿
教訓
『ヤコビ線を指でなぞられると結構こそばゆい』
穿刺の手順は比較的シンプルですが
清潔操作や
患者さんへの声かけなど
細やかな配慮が必要です(-_-;)
脊髄腔に針の先端を入れればいいのですが、、、、
なかなか難しい(ー_ー)!!
最初に針を刺す位置や刺入する向きがずれていると
どれだけ針を進めても脊髄腔に入ってくれません(-_-メ)
悲しい!!
●●先生はなぜか、、、、上手に穿刺しているのに
髄液がかえってこない、、、、(ー_ー)!!
S先生と目があった瞬間
冷静な声で、、、ひと言、、、、
『補習を受けなければいけない予感がします、、、、、』
そんなこんなで、みんな苦戦しつつもがんばりました(*_*)
S先生のアドバイスを頂いたり
お互いに教えあったりして
最終的には
研修医全員が腰椎麻酔に成功しました(^o^)
めでたし、めでたし!
ちなみに後から麻酔科の先生にお聞きしたところ
何年も繰り返し腰椎穿刺をやっていると
入った瞬間が手ごたえでわかるそうです(*_*)
すごい(*^。^*)