発表当日(9月から消化器内科研修中)
朝から内視鏡室で研修
内視鏡検査を見ていましたが
なんとなくそわそわ(-_-;)
突然ピッチが鳴りました!
あっ、内科のN先生!
いったい何?
N先生「家庭の事情で急遽CPC参加できなくなってしまって…ほんまにごめんね。」
わたし「わ、わかりました!」
N先生「代理はK部長に頼んでます(-_-メ)」
わたし「ありがとうございます」
反射的にそう答えましたが。。。。。
じっくり考えると
患者さんのことを一番知っている先生がいないCPC!!!
とってもヤバい状況なんじゃないかな?
焦ってきました(ー_ー)!!
「もっと入念にカルテの整理をしておけばよかった」
「いろいろ聞かれたらどうしよう…」
などなど考えているうちに
あっという間に時間がすぎて
CPC発表の時間になりました
なんと開始直前に
病理のK先生に術中迅速検査の依頼電話が。。。。
「すぐ戻ってきます」
言葉を残され
K先生は急いで病理検査室へ戻られました
「なんか今日は普通じゃないことが起こる日なんだなあ」
S先生の司会で定刻にCPCが始まりました。。。
臨床経過の発表は練習の成果で
落ち着いた雰囲気で
無事終えることができましたが。。。。
恐怖の質問タイムになりました(-_-メ)
予想通り(いやな予想は当たります(=_=))
院長先生から答えられない質問が飛んできました!
「う~ん、どうしよう」
フリーズしていると
司会のS先生が突然会場の後ろの方へ呼びかけました
そこに居たのは
主治医のN先生といっしょに患者さんの治療、看護を担当していた
透析室看護師Kさん!
突然の指名にかかわらず
「電子カルテをみてきてないのですが。。。。」
記憶をたぐりつつ患者さんの治療経過(具体的な状況)を説明してくれました
その瞬間からKさんが救世主のように思え。。。。。。
とっても助かりました♡♡
質疑の最中に病理のK先生も再到着(^o^)丿
病理診断を解説いただいている間に
なんとか落ち着きを取り戻すことができました!
おかげさまで考察もスムースに発表できて
CPC無事終了!
参加したコメディカルスタッフが
「とっても勉強になりました!」
帰り際に声をかけてくれました(^o^)丿
すごく嬉しかったです(^o^)
先にCPC発表を経験した先輩まゆ先生と一緒に地下鉄で帰りました
足取りが軽い!
ご褒美にケーキを買おうと思ったのですが、、、
病院に財布を忘れたことに気づきました(=_=)
「ほんまに今日はいつも通りにいかないな」
しょんぼりしながらふとカバンの中をみると
「やったぁ、救世主おった」
IKOCAが光っていました☆☆
おかげで無事にケーキを買うことができました(^o^)丿
最後の最後に救世主が現れるんだ!
そんな一日でした♡
CPC発表に向けての約2か月間は私にとってすごく勉強になる日々でした。
準備がうまくいかず心が折れかけたこともありましたが、
終わった後の解放感と達成感はとても大きかったです(^o^)
内科N先生には症例のまとめや文献探しからご指導いただき、
原稿を何度もチェックしていただきました。
エクセルやパワーポイントの使い方すら怪しかった私ですが
S先生に丁寧に教えていただきスライド作成も経験できました(*_*)
先生方、ありがとうございました(^o^)丿
貴重な発表機会を与えていただき感謝いたします(^o^)