外ポリ医学生、奮闘中 2018 その3  実習生(医学生)vs 実習生(看護学生)

7月3日の研修医勉強会は腹部診察

バレーボール部員医学生のH口くんはあめ先生とペア

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さすがに半端ない腹筋!

 

すっげー割れてる(^_-)-☆

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でもとても『こそばがり』

触られると腹筋が一層緊張しうまく触れません!

 

元気な女子たちが『肝臓の蝕知』で大いに盛り上がっている横で

男子2人は『こそばさ』に耐えながら黙々と腹部を診察してました!

 

2018年度の外ポリもいよいよ終わりを迎えようとしていますが、

H口くんが総合内科外来での実習体験をまとめてくれましたヽ(´▽`)/

 

それではH口くんのお話をどうぞ☺

 

どうも。こんにちは!
暑くなってきましたね。

6月から南大阪病院で実習中のH口です!


大阪市大医学部の6年生は前期、後期の2回、各6週間、

臨床実習を自分の選んだ病院でさせていただくのですが、

僕は運良くこの南大阪病院に受け入れてもらうことになりました!


「優しい先生がいるよー^_^」

との評判以上に
優しい先生達、看護師さん、スタッフさんにかこまれ

心穏やかに実習させていただいています\(^o^)/

 

医学生医者の卵

現場経験も浅く、5年と6年のこういった実習が

医師に近い立場から経験する医療現場です(°□°;)


先生に教えてもらいながらの

入院患者さんの治療だったり

 

頼れる看護師さんに習いながらの

救急外来だったり、


慣れない現場で、何とか教科書をめくりながら、

日々楽しく(時に冷や汗かいて)

学んでいる最中です(°□°;)

 

そんな卵の僕はS先生の総合内科外来で、

患者さんにご協力いただきながら週一回

外来診察の修行もさせてもらっています

 

先日、一風変わった患者さんを担当することになりました( ゚Д゚)

 

「失礼しますー」

患者さんが礼儀正しく入室!

好青年!

 

なんと、この病院で実習中の看護学生さんでした( ;∀;)

看護師さんの卵

 

のどが痛くて微熱がある』ということで

指導者のO医専看護学校の先生(看護師さん)が一緒につきそわれていました

 


構図としては、

向かい合う僕と看護学生さん(°□°;)

それぞれ指導するS先生と看護学校の先生が後ろに控えています!

 

学生としては

プレッシャーのかかる配置です(笑)

 

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診察させていただく了解をいただき

医療面接

身体診察

診察は順調に進んでました!

 

血液検査を実施することになり

30分後、再び診察室で同じ構図に!

 

電子カルテをみたS先生
「はい、血液検査です。2人とも分かるよね!どう?じゃあ説明してみてくれる♩」

 

実習生同志でアイコンタクトが飛び交いました(; ̄Д ̄)

僕「、、(やばいな)」
患者さん(看護学生)「、、、(やばいっすね)」

 

患者さん(看護学生)「白血球は10000以上なのでちょっと増えてますね」

S先生「さすが3年生、勉強してるね!」


S先生「じゃあ喉によくいる細菌はなんだったかなぁ?」
僕「、、(いける?)」
患者さん(看護学生)「、、、(きついっす!お願いします!)」
僕「えーと。。(汗)」

 

S先生「(にこにこ)」
看護師さん「苦笑」

僕「あっ、連鎖球菌! 溶連菌ですよね」

患者さん(看護学生)「、、、(さすがっす!)」

 

何とか答えられました( ;∀;)

 

この構図はしばらく避けたいです(笑)

看護学生さん、お疲れ様!

協力ありがとう (^O^)!
お互い頑張ろうね


そんなこんなで、毎日毎週、

「ん、今日はちょっとそれっぽくできてる?」
なんて自分の成長を実感できたりヽ(´▽`)/


「いやいや難しすぎる(涙) 先生、半端ないって!」

と先生方との診療能力の差に打ちのめされたり (~_~;)


日々充実した実習させていただいています。

 

実習も残り少なくなりましたが

 関わってくださっている皆様、

どうぞどうぞよろしくお願いします\(^o^)/


最後までお付き合いいただきありがとうございました!