”世界のHONDA”の総合内科外来体験記の続きです
彼の心に印象深く刻まれた3項目をもういちど掲載します (^O^)!
①患者さんへのナイスな一言目(ひとことめ)が大切!
②医学英語は絶対必要だよ!
③診察時のちょっとした技をみがいていきたい
以下は前回のおはなしの続きです
②『外国人の健康診断!!』
必要な検査項目の説明から問診
そして診察
さらには生活指導まで。
そのすべてを英語でスムーズに行うS先生!!
『毎週の医学英語講義の完成形がこれなのか !!』
S先生の後ろで驚いていましたよ(*_*)
日本で外国人(労働者)が増えているという話はニュースなどで聞いています
が、医療従事者の立場から
その外国人たちが病気になってから受診するケース
しか考えていませんでした
健康診断なども含めたら
自分が外国人を診察する頻度は思っているよりも多いんじゃないか ( ºДº)
医学英語は本当に必要なんだな~
今日の外来ではそんな余計なことまで考えてしまいました….
③診察時のちょっとした技
恥ずかしい話ですが、
頸部のリンパ節の触診をしてみても
"腫脹しているかどうか?"
自信をもって判断ができませんでした (; ̄Д ̄)
「ん?何かある!動く!可動性あり!!これはリンパ節の腫脹?」
「いや、でもこれってただの皮下組織なだけ?」
「あーなんなん。ホンマわからへん。」
「いやいやこれは脂肪やん」
こんな感じです(・_・;)
そんなことを考えながら
一人で格闘する情けない診察の後、
我らがS先生がしっかりと診察してくれるわけですが、
S先生に教えてもらいながら、
「あああ、こういうのを腫脹っていうのね」
「はー、やっぱりあの感触はただの組織やったのか」
「あーね、あれはリンパ節違うのね」
「はいはい、これ僕もわかってましたよ!」
『回数をこなせばわかってくるよ』
とS先生は言ってくださいましたが
いつかそんな日が本当にくるよう
これからもちょっとずつでも成長していきたいです!
以上”世界のHONDA"の総合内科外来体験記でした
率直な振り返り、ありがとうヽ(´▽`)/
②医学英語は絶対必要だよ!についてちょっと補足しますね。
南大阪病院教育研修センター(1月26日公開)
研修医の先生方の医学英語の勉強風景を公開!
短い動画をご覧いただけます!
近い将来、研修医のみんなのたゆまぬ努力が実る日
楽しみです (^O^)!