研修医よもやま日記2017 その7 ”世界のHONDA” 総合内科外来で奮闘(1)

今日も

ブログを書く日はなぜか雨が多いような....

 

午前8時半すぎの研修医室

世界のHONDA” 『先生、お願いがあるんですけど』

わ 『えっ、改まってなに (°□°;)?』

H 今日、総合内科の外来につかせてもらっていいですか?』

 

(たまたま心臓カテーテル検査の予定がなかったみたい)

わ 『もちろん、いいよ』

 

8時50分にふたりで連れだって外来へ到着!

 

研修医の先生方は救急外来ではいつも活躍していますが

総合内科外来には初登場(^-^) 

 

ちょうどブログの更新をどうしようかと気にかかっていたのでお願いしちゃいました

 

わ 『今日の外来で印象に残ったことがあれば、ブログに書いてくれる?』

H 『もちろんです(~_~;)』

 というわけで外来終了後、研修医室でワープロに打ち込むこと30分!

 

彼の心に印象深く刻まれたのは以下の3つ

①患者さんへのナイスな一言目(ひとことめ)が大切!

②医学英語は絶対必要だよ!

③診察時のちょっとした技をみがいていきたい!

 

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以下世界のHONDA総合内科外来体験記をどうぞ!

 

 研修生活も長くなってきました(~_~;)

「そういえば働き始めてから外来風景みたことがないな」

と思って今まわっている循環器内科の先生にお願いし

今日は総合内科の外来にお邪魔してきました!!

 

大学時代のポリクリの時には外来は見学ばっかりで面白くないなと思っていた頃もありましたが….

働き始めてみて、

『もう数年後には自分ひとりで外来をもつこともあるんだ

と思うと

あの頃とは違った部分にも目がいくようにもなっていました

 

僕たち研修医がいつもお世話になっているS先生の外来につかせてもらったわけですが、、

 

まず気になったこと

①患者さんへのナイスな一言目!!

 初診の患者さんは

中には不安が顔にあらわれていたり、

(体調が悪いため)むすっとしている方もおられます(-_-;)

 

顔がつい緩んでしまうような言葉をかけてから問診をスタートする、

その技にびっくりしました(°□°;)

 

自分はまだまだ初診患者さんの状態把握に必死

 

患者さんをリラックスさせてから情報を引き出すという余裕がなくて

信頼関係を築く上でも大切な技だなと勉強になりました

 

日常生活でも、やっぱり相手が不安そうにしている時よりも

相手が笑っている時の方が話を聞きだしやすいな

と改めて実感しました\(^o^)/

 

前振りが長くなったので残りの2つは次回に掲載します!