南大阪看護専門学校1年生
8月21日から新学期(~_~;)
休み明け!
いろいろな変化を目にしました(°□°;)
まっくろになったヒト、メークがばっちりきまったヒト、むちゃ眠そうなヒト
それぞれの夏休みの過ごし方が想像されます
授業後のアンケート提出数、提出時期から学年の特徴が読み取れます
13回目の授業アンケートの提出状況はどうか?
相変わらずギリギリで勝負してるねぇ(°□°;)
でもクラスの4分の3の生徒がアンケート提出
前年度はどうだったか?
同じような傾向でした(-_-;)
アンケート提出率は2分の1
ついでに2年前の1年生(今の3年)はどうだったか?
予想外にコンスタントな入力でした!
アンケート提出率は2分の1
まとめ
今年の1年生
アンケート回答率は例年より高いぞヽ(´▽`)/
提出期限ギリギリにLINEでお互い投票を呼びかけあっているらしい!
この子ら、結束力、つよいぜ!
9月19日に微生物試験を予定!
例年と同じ出題方針でいきますよ(*_*)
きっと試験対策をみんなで協力してしっかりとやってくるはず!
でもアンケート未提出の10名前後はその流れに乗れていない(・_・;)
しかも未提出者は平常点のかさ上げなし!
大胆予測しちゃいますね!
再試人数7-8名!
どうかな?
試験結果が楽しみです!
でも予想を覆して
全員一発合格してくれればうれしいねぇ (。◠‿◠。)
さて授業アンケートでブログ回答希望の質問を2ついただきました!
Q1 数年前に、天皇陛下・愛子さまが『マイコプラズマ肺炎』で入院というニュースがありました。マイコプラズマ肺炎は、子供や若い人に多い病気と聞いたことが記憶にあるのですが、天皇陛下(ご高齢者)でもマイコプラズマ肺炎にかかることはあるのですか???
A1 そぼくな質問、ありがとう。
日本人の死因で肺炎は第3位!
通常の生活をしていて肺炎になる市中肺炎では、なんといっても肺炎球菌が一番の脅威!高齢者に対するワクチン接種も重症化を防ぐためには重要な手段です。
さてマイコプラズマは質問いただいたように学校などで集団生活をすることが多い若者を中心に感染が広がります。でも学校で感染してきた10歳代のマイコプラズマ肺炎患者と接する機会があったとすれば、ご高齢の方にも、飛沫感染する可能性は当然あります!
マイコプラズマが、『このひと、年よりやし、遠慮しとこ!』と判断するわけではありません。
”患者さんが誰と接触したか?” という ”Sick Contact” の情報は医師や看護師にとってしっかり聞き出すべき重要な項目です。
Q2. サイトメガロウイルスは日本成人の80~90%がすでに幼少期から思春期まで感染しているウイルスらしいですが、妊娠中に初めてCMVに感染した場合、約3~5割の確率で胎盤を介して胎児に感染してしまう事があると記載されています。
妊娠中に初めて感染する場合だと、感染経絡はどういった感染経絡が予想されますか?
A2.質問ありがとう!
ネットで検索すると、わかりやすい図があったので紹介しますね!
感染経路は図の赤字が中心だよ!
出典:
CMVにはどうやって感染するのですか?|【トーチの会】先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症 患者会
TORCH(トーチ)は授業中に約束したように必須出題項目!
しっかり勉強しましょう(^_^;)