第49回日本医学教育学会で学んできました
8月中旬の札幌は涼しかった (。◠‿◠。)
医学教育学会?
ほとんどの医師にとって
なじみの少ない学会(~_~;)
内科
外科
小児科
それぞれの学会は名前を聞くだけでどんなことをするのか想像できます!
医学教育??
医学部での医師養成、看護師や薬剤師などの
医療人を育成するイメージはなんとなくお分かりになると思います
いかに医療にかかわる優秀な人材を育成するか?
この大きな命題に対し
各大学医学部や看護学部の先生が中心になって運営されてきました!
先日105歳でお亡くなりになられた日野原重明先生が名誉会長!
日野原先生は学会発足当初から深く関与され
昨年まで学会の一大イベントとして市民の皆さんに講演され
原稿を見ず、お話される姿に
『すごいなぁ』と感銘 をうけました(°□°;)
ご冥福をお祈り申し上げます
学会内容では?
さまざまなシンポジウム企画がよかったです (。◠‿◠。)
アクティブラーニングの実践例の紹介(シンポジウム1)
臨床医学への行動医学アプローチから構想する教育の縦断的統合(シンポジウム5)
日常の教育や診療のヒントをいただきました
また学生セッションには
南大阪病院に外ポリにこられていた大阪市立大学Nさんが同級生のMくんと2つの演題を応募、また大阪市大ライフサポートクラブからもNくんがポスター発表
医学部学生、すごいねぇヽ(´▽`)/
International sessionもありました
言語は英語
応募演題の大部分はポスター採用です
会場には民族衣装を着用した発表者もいて華やかな雰囲気でした
タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムや台湾など
それぞれの国での医学教育の取り組みが報告
いつもお世話になっている
大阪市立大学スキルスシミュレーションセンター(SSC)の管理人の奥さん!
さりげなく発表ヽ(´▽`)/
さすがです!
さて応募演題から5つの演題が口頭発表に選出されたそうです
わたしはこの口頭発表の評価者として参加!
当初WiFiに接続したiPadから評価を入力する予定でしたが
実際に接続すると問題判明 (~_~;)
会場のWiFiシステムは30分でいったん切断!
60分のセッション全体を評価する場合、
最初に入力した評価が保存されない危険性があります (~_~;)
急遽、評価用紙が配布されました(°□°;)
英語を流暢に操るクールな雰囲気の演者
訛りのある迫力ある英語を投げかける演者
発表姿勢はさまざまでした!
また演題のテーマが多岐に渡ったため
それぞれの優劣の評点をつけるのに悩みました(~_~;)
うちの研修医の先生方
将来かっこよく国際学会で発表してもらいたいもんです!
英語力もしっかりと磨いていこうね!