南大阪看護専門学校 看護学生有志がICLSタスク体験を語ってくれました(^_^;) (1)

第11回南大阪病院(住之江)ICLSコースからはや1か月!

看護専門学校をお借りして開催!

看護学生有志タスク応援がとってもありがたいです ヽ(´▽`)/

裏方の仕事をてきぱきと切り盛りしてくれます (*_*)

 

わたし(以下わ) ”ホワイトボードを2つお願い!

学生タスク ”はーい

2分で物品搬入完了 (^O^)!

 

パワポスライド準備が必要なときには

わ ”おーい、講堂にプロジェクター2つ用意してくれる?

学生タスク ”わかりました、3年と1年の教室からもってきますね

わ ”ごめん、電源の延長コードと3ピンのアダプターもよろしく!

学生タスク ”はーい、T先生に頼んで実習室からもってきます

おかげさまで会場セットアップも短時間でばっちり

 

受講生の休憩時間の必須アイテム

 お菓子 と 飲み物

タスク頭(かしら)の医事課Tさんと一緒に買い出しへ!

メンバーの好みがもろに反映されちゃいます!

 

若者の好みは?

定番の炭酸飲料(コーラ)、カルピスウオーター、オレンジジュース以外になぜか爽健美茶が!

おにぎりせんべい チョコレート などなどお菓子があふれかえります

(お菓子やジュースの残りも彼女らがきちんと持ち帰ってくれるので助かります)

 

今回は6人の学生(2年生3人、1年生3人)が手伝ってくれました!

受講生のひとりが腰痛のため欠席する事態に急遽直面 (・_・;)

でも2年生タスクから急遽受講していただき欠員をださずに乗り切れました!

 

突然、受講生に”選抜”された2年生のU西さん (°□°;)

極度の緊張した表情で、懸命に取り組んでくれました!

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(奥がリーダーを務めるU西さんの雄姿)

U西さん、おつかれさまでした!

 

さてタスクからみたICLSコースはどうだったか?

振り返りを2年生のT山さんにお願いしたところ

こころよく引き受けてくれました!

以下T山さんの振り返りです!

 

2年のT山です。

先月はICLSに参加させていただきありがとうございました。

今回タスクとして初めての参加でどのようなことを行うのか少し不安でしたが、S先生やインストラクターの方から優しく丁寧に指導をいただき、楽しく学ぶことができました。

看護専門学校の授業では体験する機会が少ない、気道確保器具の実際の使用法、除細動器をもちいた電気ショックなどを見学させていただき、

医療の現場をとても身近に感じました (。◠‿◠。)

看護師、理学療法士や消防署の救命救急士など様々な医療従事者の方がチームとなりBLSやALSにとりくまれていました。

リーダーの指示で動くだけではなく、一人一人が自分の役割はもちろん、周りの行動を把握し、臨機応変に対応できる素早さには圧倒されました。

『一人では患者さんを助けることはできない、全員で患者さんを助ける』 という強い意識と協力があるからこそ患者さんの命を救うことができるのだと、

改めてチーム医療の大切さを学びましたヽ(´▽`)/

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BLSは救命処置の基本となるもので、開始の判断の遅れ胸骨圧迫が少しでも途切れると命取りになってしまうため、1回1回質の高い胸骨圧迫が必要だと痛感しました(^_^;)

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普段生活している中で

突然の心停止はどこにでも起こりうることだと思います(°□°;)

まだ学生だからできないではなく、

医療に携わる者として少しでも役に立てるよう今日学んだことを活かしたいと思います!

多くの医療従事者が参加するICLSに私たち学生も参加させていただき、知識、技術の向上だけでなく、現場で働く様々な医療従事者の方々とお話することができ、貴重な体験をさせて頂いたことに感謝します。

次回も機会があれば是非参加させて頂きたいです。

ありがとうございましたヽ(´▽`)/

 

さすが2年生!

看護のプロをめざす心意気が伝わってくる丁寧な振り返りをありがとう!

(なお前回も参加してくれたAさんの振り返りは昨年12月のブログをみてね)

minamiedu2016.hatenablog.com

次回は1年生タスクからいただいた振り返りを掲載します!