4月から、はやくも2か月!
忙しいなか、Rinちゃんが循環器内科で
一か月と少しの間に経験した自らの体験を振り返ってくれました
ありがとう!
(以下Rinちゃんのおはなしです!)
こんにちは!研修医のRです。
この病院に勤務し一か月ちょい過ぎました
日々、色んな経験をさせていただいています(*’▽’)
ここ一か月で鮮明に記憶にのこった話Top3をお示しします(^_^;)
3位
研修医だと右も左もわからないことばかりです (~_~;)
教えていただいている指導医、上級医の先生方はすごい!
何でも知っておられ、手技もさっとこなされます
とても尊敬しています
循環器内科では心臓カテーテル検査が大きな研修項目です
『血液』が飛び交う状況
血まみれになっちゃいます!
院内を運動靴で走り回っていると
U先生からうれしいプレゼントをいただきました
靴(洗浄OK)!!
とてもうれしかった!
毎日大事にはかせていただいてます(*’▽’)
2位
北加賀屋駅にむかって歩いているとき
なんと前の人が倒れました (°□°;)
『こけたのか?』(心の中)
全然立ち上がらないぞ!
様子をうかがってみると体動はありました!
通りがかった女性が『救急車呼びましょうか』と声をかけてくれました
心の中でおもったこと
『意識は鮮明』だし、『指示に従う』し、『脈もふれる』し
超緊急ではなさそう(^_^;)
『はたして救急車呼んでもいいのかな?』と思いつつ
『呼んでください』とお願いしました、、
女性の方から電話を引き継ぎ救急の管制官に状況を伝えました!
ここで『GCS何点、JCS何点』と言えればかっこよかったんでしょうが、
初めてのことで頭は真っ白 (~_~;)
見た状況をそのまま伝えました。
ABCDと状態は悪くなく回復体位で傷病者の状態を観察
まもなく救急車が到着
救急隊員に感謝されホッとしました(*’▽’)
1位
夕方、研修医室でくつろいでいるとピッチ(PHS)が鳴りました!
『救外に来てください』のことでした。
行ってみると循環器の先生が勢ぞろいしていまして (^_^;)
心電図波形がVT(心室性頻拍)の患者さんが、、、
(*脈が触れる心室性頻拍で心停止ではありません)
ええええと心の中で思っていると、
U部長が『こっちへおいで!今から電気ショックをかけるぞ!』と
除細動器のパッドを渡してくださりました (°□°;)
『パッドを胸につけて!安全確認!放電して!』
と丁寧に教えていただき電気ショックを実施
電気ショックの反動で患者さんの体が飛び跳ねました
びっくり!
電気ショックが終わり『脈を確認して』といわれ脈を触れてみました
(脈がある!!)
あります!!
と大きな声で報告しました
心電図も洞調律に!!
感動しました(*’▽’)
以上ここに勤務して一か月間の間に印象に残ったランキングTop3でした。
これからも精進努力してまいります(*’▽’)