それはあかんやろ!

 ”それはあかんやろ!”

思わず叫びたくなる瞬間!

 

みなさん、経験ありますか?

今回はそんな一例を紹介!
 

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南大阪看護専門学校

授業評価(アンケート)を入力いただいています。

 

最初の3年間は『白紙』のアンケート用紙を配布、記入後回収!

紙のデータはそのときは参考(学生が理解できたか、など)になりますhjbが

一度目を通すだけで終わりがち(^_^;)

 

せっかくのご意見が十分活用できません

 

現在はWeb上の入力フォームを活用!

  よくわかったこと

  わかりにくかったこと

  授業の概略評価

  授業に対する要望や感想(自由記載)

毎回記載してもらっています (^O^)!

集計はエクセルで!

労力は紙アンケートの100分の1くらいに軽減!

保存場所も不要!

 

学生にとってのメリットもあるよ!

1)記載のため授業を振り返ってもらうことで復習の機会

2)アンケート回答回数に応じて平常点の上乗せ(配点の5%くらい)

 

でも

”しっかり勉強している人たち”  きちんと回答!

 

”君こそ(試験のときに)平常点の上乗せが必要やろ!”という人たち むっちゃ低い回答率(残念)!

 

世の中、うまくゆかないねぇ!

どうしたもんじゃろのう!

 

でも自由記載のコメントは、想定外の質問に驚かされたり、おもわず笑ってしまったり!

楽しく読ませていただいています!

 

 

今年度の初めのころの話です (。◠‿◠。)

 

微生物の授業後のアンケートをみてびっくり!

(日常の生活でわりとなじみのあるアイテムが登場!!)

 

『知り合いが水虫をカビキラーをかけて治したと言っていました。

本当に治りますか?』

 

”うわぁ、すげぇー (^_^;)”

危険な ”におい” が ぷんぷん 漂ってきます!

 

製造メーカーのHPを確認!

カビ取り用洗浄剤カビキラー応急処置 -カビ取り・カビ除去 -|ジョンソン株式会社

  • 皮膚についたとき
  • すぐにぬめり感がなくなるまで流水で洗い流してください。異常がある場合は皮膚科医に相談してください。受診時は商品を持参してください

くどいほど人体に付着するのを恐れた記載がありました!

 

いったいカビキラーの成分はなにかな?

カビ取り用洗浄剤カビキラーよくあるご質問 - カビ取り・カビ除去 -|ジョンソン株式会社 (HPから転載)

  • カビキラーは、それぞれの成分が下記のような働きをすることによって、カビが細胞内外に産出する色素を漂白すると同時に、カビを退治します。
    • ■ 次亜塩素酸塩: カビ細胞の中に入り込み、組織や酵素を破壊するとともに、カビによって代謝生産された色素を分解・漂白します。
    • ■ 水酸化ナトリウム: カビの細胞に化学的に作用するとともに、次亜塩素酸塩がカビ細胞内部に浸透するのを助けます。
    • ■ 界面活性剤: 水酸化ナトリウム、次亜塩素酸塩がカビ内部へ浸透するのを助けるとともに、漂白作用だけでは落とせない汚れを落とします。また、分解した汚れを水に移す働きがあるので、水洗いによってカビが取り除かれます。

 

うわー、強力な成分が目白押し!

皮膚が溶けちゃうぜ!

 

後日、アンケートを書いてくれた学生に確認すると

水虫にカビキラーを使った知人はなにごともなかったそうです!

 

大阪の おっさん(?) 恐るべし!

 

声を大にして叫ばせてください (~_~;)

『それはあかんやろ!』

 

みなさん!

決して真似しないでね!

 

カビキラーを安全に使っていただくための注意 (HPから転載)

カビキラーを安全に使っていただくためには、以下の安全6ヶ条を守りましょう。

  • 1.必ず単独で使いましょう
    カビ取り剤が酸性タイプの製品や食酢、アルコール、アンモニア等と混ざると有害なガスが発生して危険です。また、カビキラーを使った時は、必ず水で洗い流してから、次の洗剤を使うようにしましょう。
  • 2.必ず換気をしましょう
    カビキラーを使用する際は、戸や窓を開けたり、換気扇を回すなどして換気をよくしましょう。換気扇の使用と同時に、窓やドアなど2箇所以上開けると換気の効率があがります。マスクも着用しましょう。
    特にニオイが気になる方は、マスクを水で濡らしてから使うと、ニオイが吸着されるので効果的です。
  • 3.子供がいたずらしないように注意しましょう
    お子様の手が届かないところに置き、さわらせないようにしましょう。
  • 4.目に入らないように注意しましょう
    目を保護するために、保護眼鏡・ゴーグル等を着用しましょう。また、目の高さよりも上にはスプレーしないようにしましょう。天井などの高い場所は、柄付きのスポンジなどにカビキラーをスプレーし、こすり落としましょう。
  • 5.ゴム手袋を着用しましょう。
    直接皮膚にかからないように、ゴム手袋を着用しましょう。
  • 6.専用の容器・ハンドスプレーを使いましょう
    カビ取り剤の容器やハンドスプレーは銘柄によって異なります。内容液を移し替えたり、他製品のハンドスプレーをつけ替えたりしてはいけません。