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人工呼吸器研修を終えて(主催者H主任振り返り)

看護師卒後教育

この3年ほどは当院看護部の教育システムがとても充実してきました  (^^)/

教育熱心な主任さん方が若手スタッフといろいろと企画を提案して、研修内容の改善を続けています!

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振り返ってみると2007年に最初の人工呼吸器研修を実施 (^_^;)

当時の旧病院の古い設備では、実際に停電が起こる可能性がありました!

 

部屋が真っ暗になった瞬間、”うわー”といった悲鳴のようなざわめき!

呼吸器が止まり、アラームが鳴り響く!

受講生は、懐中電灯を照らして復旧対応!

 

まるで お化け屋敷を体験! しているようなシナリオでした

 

新病院に立て替わり非常電源、無停電装置が完備されているため、停電シナリオは通常の研修会からは除かれました。

 

でも災害時には体験することがあるかもしれません (; ̄Д ̄)

バッグバルブマスク(BVM)によるバックアップが重要だよ!

 

さて企画担当の救急外来H主任から振り返りをGET!

以下H主任の振り返りです!

 

 

救急外来のHです。

当院の人工呼吸器研修は10年以上前から開催されている研修です。

 

昨年は手伝いとして”パシリ役”で参加し気楽にすごさせていただきました。

今年はいきなりメインで担当する事になりドキドキです (・_・;)

 

準備でわからないところは、昨年の研修での課題については、昨年この講習会をうまく主催されたHo主任にこっそり教えていただきました。

 

研修2か月前に研修担当者全員で打ち合わせを実施 (*_*)


長年にわたり研修を担当されている方ばかりだったので

 受講生に主体的に取り組んでもらう声かけ!

 見学する1年目看護師をどのように積極的にかかわってもらうか!

 デモでなにをアピールするか!

 

とてもスムーズに方向性が定まりました  (。◠‿◠。)


”あれもこれも準備しないといけない” と思って日々をすごしているうちに

 気が付けばもう研修当日になってしまっていました (~_~;)

同じ内容で3日にわたって研修を予定!

 

研修で受講生に対応してもらうシナリオは3つ。


1つめと2つめは主任のデモンストレーションを見てからの対応。
主任さんたちのデモは女優顔負けでした。

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とくに3日目には、セリフを大阪弁で提示できたため、自然な現場の雰囲気が伝わりました (^O^)!

 Ha主任は本当の患者さんの家族のように受講生に接するだけでなく、新規購入したシミュレーターを自在に操って状況を細かく表現!

 

受講生に現実感のあるシナリオを提示していただきありがとうございました!


受講生はデモを1回見て、しっかりと各自の役割を果たし、上手に対応ができています。

 

いよいよ3つめのシナリオ!
デモなし です

 


患者設定を紹介したあと「今回はデモなしで対応してもらいますね。」と(受講生Eさんの書かれた”悪魔”の声で)さらっと告げてみました!

 

担当グループ全員が「えっ!」と困った顔。


でも、前の2つのグループ対応からしっかりと学んでいました。

みんなで協力しながら懸命に対応にトライしています

 

途中でどうすればよいかわからず止まってしまった受講生!

助け船を出してみました!


「この患者さん、何の病気がありましたか?」
「治療はどうしましょう?」

 

相手の表情や行動の反応を見ながら、タイミング良く適切な質問をすることはとても難しいな と感じました。


そして喘息発作の治療で使用する薬剤を答えてもらって終了
「治療を予測して行動することも大切です。」

と かっこよく締めてみました(^_^;)

 

子どもの教育は、一方的に教えられて学びますが、
成人の教育は、自分が主体で自ら学ぶこととされています。

 

技術や知識向上の学習に終わりはありません。
研修がきっかけで何かに興味を持って自ら学習してくれるといいですね。

私も演技の学習をして来年の研修では奥さんの役をやってみようかしら (^^)/

 

最後に、自分ひとりでは今回のような研修は開催できません。

研修に参加してくださった院内スタッフや受講生みなさんのおかげで成り立っているのだなと実感しました。

 

本当にありがとうございました。

 

H主任、ごくろうさまでした。

10月のICLS指導者ワークショップ、11月のICLSコース一緒にがんばろうね!