理想の研修医をめざして 第一歩(2)

A先生のお話です。

 

今日はオリエンテーション期間最終日。

 

4月最後のワークショップを行いました。

指導医のS先生がご用意してくださったお題は2つ。

「研修医が直面するよくある困ったシチュエーションの解決法」

「カッコいい研修医とイケてない研修医とは」

 

まず前者ですが、自分のミスや「ホウレンソウ」が足りなかった時の謝り方、2人以上の上級医の治療方針の相違に対し、自分がどう対応するかなどなど。

 

これらの“研修医あるある”について、熱い議論を交わし、実際にロールプレイしました。

特に!

個人的にはK先生の「心の声」がツボでしたね~ !(^O^)

かなりの演技派(お医者さん兼女優さんになれるかも??)!!

 

後者のワークショップは、今まで見た研修医さんの良いところとあまり見習えないところを列挙して、最終的に一人が発表するというもの。

 

もちろんこの発表は前回の

プレゼン名人H先生を見習って!ですよ (`・ー・´)

また以前と同じく、H先生お手製のアミダで発表者を決めたら・・・

 

またまたH先生!(ノ゚⊿゚)ノ

 ・・・ではなく、私になりました。オチがなくてすいません(; ̄Д ̄)

誰もが、話題のH先生の再当選を期待してたんですけどね~残念。

 

私たちの議論の結果、

カッコいい研修医とは

コメディカルの人との輪に溶け込めている人”

“回診時のプレゼンがうまい人”

“手技をテキパキこなせる人”

など、実に多くの意見が上がりました。

 

こうやって、列挙してみると、逆に私たちに求められている理想の像が浮かび上がってきますね~ヽ(*^^*)ノ お医者さんって大変!

逆に、まだまだ未熟で患者さんにできることが少ない私たちだからこそ、

最低限一人の社会人として当たり前のことは、しっかり守っていきたいなぁ

という意見もでました。

時間 や 言葉遣い や みだしなみなど。

(続く)