看護学校よもやま話2019(6) 1年生諸君!解剖生理III(内分泌・血液)試験がんばってね (-_-;) その2

12月、、、朝は寒いねぇ(*_*)

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はや10日!

いや~な試験日もあっという間に、、、、、(-_-;)

 

前回の授業で

最初に

『試験情報をブログに載せたけど、読んだ人いてる?』

質問すると、、、

 

ひとりだけ、、、、

手が挙がりました(ー_ー)!!

 

気を取り直して問いかけました(*^。^*)

『どうだった?』

 

学生 『あっ、載ってるなって思ってざっとみてみましたけど、、、

まだ中身は、、、、』

 

(見てないんや(ー_ー)!!)

まあ、、、、

他の科目の試験もあるし、、、、、

3週間以上先の試験勉強する余裕なんてないよね、、、(-_-;)

 

でも

みんなの苦手な内分泌!

 

ワンポイントアドバイス

今日も懲りずにやります(*^。^*)

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ホルモンの化学構造受容体の位置

効果発現に大きく影響します!!!

 

ホルモンの構造(教科書p275 図6-10)

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受容体が細胞の 中 か 外 か で

ホルモンの作用発現までの時間

ホルモンの効果の持続

大きく変わります♬

 

受容体が細胞の中にあると?

(教科書p276 図6-11)

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細胞膜は油(リン脂質)でできている

⇒油に溶けやすいホルモンはするっと通り抜け

⇒細胞内の受容体と結合!

⇒核の中のDNAに働きかける

(作用発現まで時間がかかるよ(ー_ー)!!) 

蛋白質合成を調節

効果が長~く持続(^o^)丿

 

代表は? 

ステロイドホルモン(コルチゾールや性ホルモン)

甲状腺ホルモン(重要!! アミノ酸誘導体ホルモンで唯一細胞内に作用)

 

受容体が細胞の外にあると?

(教科書p277 図6-12)

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さっきと

水様性ホルモンは細胞膜を通り抜けない

⇒細胞膜上の受容体に結合

⇒セカンドメッセンジャーがあいだを取り持ち

⇒イオンチャンネルや特定の酵素を活性化

すみやかに効果が発現♡

 

代表例は?

下垂体前葉ホルモン(ペプチドホルモン)

アドレナリンなどカテコールアミンアミノ酸誘導体ホルモン)

 

どう?

分かった?

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今日はこれくらいにしといたるわ(*^。^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

看護学校よもやま話2019(5) 1年生諸君!解剖生理III(内分泌・血液)試験がんばってね (-_-;) 

南大阪看護専門学校1年生諸君!

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解剖生理III(内分泌・血液)

問題作成完了 (-_-;) 

単位認定試験について授業でお話しましたが

再度お知らせします!!!

 

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日時:12月24日 (ー_ー)!!

 

担当部分の配点 :40点

 

コツコツと

授業アンケートを送信し続けたあなたには、、、、

平常点(最大4点)をさしあげます♡♡

 

多肢選択式問題 18問 (1問2点)

内分泌 9問

血液 9問

 

今回は『内分泌』の重要ポイントをざっと挙げますね!

ホルモンの上位ホルモンと下位ホルモンの関係を系統ごとに理解しましょう!

 

国家試験にしばしば出題される

下垂体前葉ホルモン(6種類)

下垂体後葉ホルモン(2種類)

性ホルモン(特に卵巣からの女性ホルモン2種類)

甲状腺ホルモン

副腎ホルモン(皮質の構造も大事!)髄質も忘れるな!

副甲状腺ホルモン

もちろん膵臓のホルモンを忘れないでね

 

 どんな臓器で何のホルモンが産生されるか?

ホルモンの名前と産生部位

 

*図には載っていないけど、、、

腎臓! 忘れるな(*_*)

 

教科書p273図6-7

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そのホルモンの作用はなにか?

 

体の恒常性(ホメオスターシス)を

維持するため!!

 

生じた変化(例:Ca濃度の上昇)の影響を

一定の範囲内に抑えるために負のフィードバックが働くよ♡

 

ここのところを意識して勉強しましょう(*^。^*)

 

例)塩辛いものを食べる

⇒Na濃度上昇(血液)

⇒血液浸透圧上昇

視床下部が対応(ほっておけないので血液中の水を増やしたい**

⇒下垂体後葉から抗利尿ホルモン(ADH バソプレッシン)分泌

⇒腎臓の集合管から水の再吸収促進(尿量を減少)

⇒薄まってNa濃度が戻る

⇒血液の浸透圧が無事下がる♡

 

**もちろんホルモンでの調節以外に口渇を感じ水分を飲みたくなることも

大切な視床下部の役割です(^o^)丿

 

負のフィードバックについては、、、教科書p286 図6-18

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しっかりと見返しておいてね (^o^)

 

じゃあ

今日は

これくらいにしといたるわ、、、、、(-_-;)

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研修医よもやま話 2019 その(16) 症例カンファレンスでMCやってみました(*^。^*) 後編

(りえ先生のお話の続きです)

 

出題者の立場になってみて

実感したことはなにか? (*^。^*)

 

(クイズ作成者として)

みんなに正解に行きついて欲しい気持ち

 

 ちょっとポイントを隠したい気持ち

板挟み(-_-;)

 

『初めに提示する部分』・『隠しておく部分』

どうしよう?

 

かなり悩みました(ー_ー)!!



いよいよ当日

定刻になりました、、、、、

みんな、カンファレンス室にぞろぞろと集合

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いつもどおり

みか先生の横にさりげなく座りました、、、、

新藤先生「はーい、じゃあ今日の症例カンファレンスですが、、、」

 

(よし、今、、、、、いくわよ ♡)

わたし 「はーい、今日のカンファレンス、わたしがやりまーす(^o^)丿」


研修医一同(*_*) (ザワザワ)

「ええ!?」

「りえちゃんが、、、」

「ほんとにやるのぉ?」



発表準備をしていたことは、、、、

やっぱり全然バレていませんでした!笑



研修医の皆が一生懸命考えているあいだは、、、、


「うわっ、よく考えてるなぁ」

「ひょえー、それを思いつくのね」

心の中で応援しちゃいます!

 

 

みんなが挙げた鑑別疾患の中に

もちろん、、、、正解も入っていました(^o^)

(まっしゅ先生、さすが♡)

 

みんなから繰り出される質問に感心しつつ

 

「ここ、突っ込まれるかな(=_=)」

ちょっとドキドキ

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冷静なふりをして

ポーカーフェイスで出題者をつとめました(-_-;)

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経過が少しややこしく

みんなの意見は分かれました

はたして感染症か?

非感染性疾患か?

 

最終診断!

 

全員がぴったり正解とはなりませんでしたが、、、、

ほぼほぼ

正解がでて

カンファレンスを終えることができました(^o^)丿

 

調べた病気についてまとめ

『Take Home Message』

プレゼント(*^。^*)


カンファレンスをやってみて感じたこと!!!

 

学生時代は試験のためどうしても結果にこだわりがちでしたが、、、

実際の現場では推論の過程がとても大切!

 

今回MCに挑戦し

「みんな、臨床推論になじんできているなぁ♡」

と実感できました♬

また基礎的な知識があると

「途中の質問も鋭くなるぞ(*^。^*)」

とも実感!!

 

改めて勉強の必要性を噛みしめました(^o^)丿

 

わたしももう少し解答者の側で

『臨床推論』修行を頑張りたいと思います!

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新藤先生、いつもありがとうございます♡

 

以上、症例提示した立場から

カンファレンスを振り返っていただきました(*_*)

りえ先生、おつかれさま!!

 

研修医よもやま話 2019 その(15) 症例カンファレンスでMCやってみました(*^。^*) 前篇

研修医のみんなは

日々のお仕事に取り組んではや7か月

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力をつけています♡♡

 

来年度からはカリキュラムが変わり

『外来研修』が必修になります!!

 

外来は時間的な制約が大きく

テキパキと進めなければなりませんが、、、、

『臨床推論』 能力が求められます(-_-;)

 

患者さんから

お話(病歴)を伺い医療面接

診察して身体診察

病気や症状の原因の候補をいくつか列挙し鑑別診断

必要な検査や追加の問診、診察で絞り込んでゆく過程

 

研修医たちは定期的に

症例(教育)カンファレンスで臨床推論能力を磨いてます!

NHKテレビで放映されていた『ドクターG』みたい)

 

 症例提示者(MC)はざっくり情報を提示

 発熱が続く40代女性、、、2週間前から、、、、

 

参加者(研修医)が確認したい病歴身体所見

具体的に質問

 

質問されなかったことは、、、、

こちらからはお伝えしません(*^。^*)

 

教育カンファレンスMCの醍醐味は?

意見をだしやすくアシストし

みんなの議論が盛り上がること♡

 

いつもは回答者側の研修医(りえ先生)

教育カンファで初MCに挑戦してくれました♡

 

以下りえ先生(R)のお話です

 

10月初旬、病棟業務の合間の空き時間に

総合内科の外来へおじゃましました(^o^)

 

診察担当のS(しんどう)先生とお話していて、、、

S 『この患者さんの発熱の原因、何が考えられる?』

R 『、、、○○ですか?』

S 『さすが!  ぼくも悩んだんやけど、、、ほら、××の所見があるから▽▽と診断して、、、いま経過観察してるねん(^o^)丿』

R 『へぇー、そうなんですね』

S 『でも、もともと▼の治療を受けているから、◎◎の可能性は否定せなあかんから、悩んだよ』

R 『あ、、、なるほど、それは思いつきませんでした、、、、』

S 『この経過、勉強になるから、今度症例カンファレンスでMC、やってみる?』

R 『やってみます(*^。^*)』

 

ていうことで、、、

症例カンファレンスMCを担当させていただくことになりました♡♡

目標 (^o^)丿

「バレないように準備して、みんなをびっくりさせよう(^_-)」


通常のお仕事の合間に

医局内の”定位置”に陣取って(*_*)

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カルテを読み込み経過をまとめました(^o^)

 

こっそりカンファレンス提示用のスライドも作成♡

 


と言っても、

研修医室でも堂々と作成していても、

誰も気づく気配なし!笑

 

ふんわりした研修医仲間で良かったです♡

 

ファイルはS先生に電子メールで送って

ひそかに添削していただきました(^o^)

 

作業順調!!

 

『学んだことをTake Home Messageとしてみんなに伝えてね(^o^)丿』

S先生のリクエストを受けた配布プリントも完成(^o^)

 

うふふ、カンファレンスで

急にわたしがMCとして登場したら、、、、

 

想像するだけで、、、((*_*))

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楽しみです♡

、、、、、、みんなのびっくりする顔  !(^^)!

(以下次回に続きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護学校よもやま話2019(4) こんなクリスマスプレゼント、、、、マジか(-_-;)

解剖生理IIIの授業も6回目

(これから病態生理、3年生補習が待っているけど、、、)

とりあえず、、、最終回(*^。^*)

 

さて看護学校に到着、、、

T教務主任が封筒をもって

 講師控室にはいってこられました

 

T ”先生、これお願いします”

わたし ”あっ、試験ですね”

(微生物、一発合格が多かったし、今年の1年生、結構やるねぇ(^o^))

 

封筒を開けると

うん?

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わたし ”えっ、これホンマですか (-_-メ)”

T ”はい?”

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わたし ”こんな日にやるんですか?”

 T ”はい、問題作成よろしくお願いします”

 

教室へ向かいました、、

(あの子ら、嫌がるやろなぁ)

なんか足取りが重い、、、、

今日は階段が堪えるぞ、、、(=_=)

 

 

授業の最初に前回アンケート質問への回答!

(よし、勢いをつけて BAD NEWS を伝えよう!)

 

わたし ”みんな、解剖生理IIIの担当部分は今日で終わりやから、試験のこと言っとくよ(*^。^*)”

 

学生たちのモードがピリッと切り変わりました!

わたし ”ぼくの担当範囲は、内分泌と血液で100点のうち40点分”

 

すかさずメモをとる学生たち

 

よし伝えるぞ!!

 

わたし ”試験日はまだまだ先やけど、、、いつと思う?”

学生1 ”12月6日”

学生2 ”12月10日”

 

わたし ”、、、、えっと12月24日、、、”

 

教室に一瞬、静寂(-_-)

 

すぐにザワザワ

学生1 ”えー、しんじられへん('_')”

学生2 ”学校休みちゃうの?”

学生3 ”、、、せっかくのイブ、全然楽しまれへん”

学生4 ”、、、、、、”

 

わたし ”また試験前にはブログで勉強のコツも書くからね”

 

90分後 授業終了!

 

教務室に戻ってT教務主任に質問してみました(^o^)丿

 

わたし ”学生に試験のこと話したら、12月24日は冬休みちゃうの?ってみんな言ってましたよ”

T ”えー、そんなこと言ってました?”

わたし ”はい”

 

T教務委員は12月の予定表を見せてくれました(*_*)

 

12月25日までびっしり予定が、、、、(=_=)

 

T ”今年(令和元年)は、5月にいっぱい休んだから、授業日数が足らなくなるんです”

わたし ”なるほど(ー_ー)!!”

 

クリスマスイブに

試験問題をクリスマスプレゼント、、、、

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試験のあとの爽快感も倍増するかも?

 

Positive Thinkingで乗り切ってね(*^。^*)

 

病院に戻ると

研修医室にみか先生を発見!

 

顛末を伝えました(*^。^*)

 

みか先生 ”ははは、クリスマスが楽しいのは学生のときだけですよね(*^。^*)”

 

さすが!

社会人は一味ちがうねぇ♡

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研修医よもやま話 2019 その(14) 臨床病理カンファレンス(CPC)体験記 (-_-;) 後篇

(前回に続いてりえ先生のCPC体験記をお伝えします)


いよいよ発表の日(-_-;)


昼過ぎの研修医室では、、、、

「今日は見に行けそうにないわ。CPC頑張って!内視鏡室から応援してる!」

みか先生から激励!!

 

みんな忙しい(ー_ー)!!

(外科系も手術で忙しいみたい、、、)

 

研修医は通常業務のため誰も来れませんでしたが、、、、

それぞれが応援の言葉をかけてくれました♡

 

しっかりと発表原稿をつくって

なんども音読して練習しました、、、

緊張が高まります(*^。^*)

 

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CPC本番

まず、わたしの臨床経過の発表です!

『あれっ、意外と落ち着いている、、、、♡』

質疑応答をはさみつつ、穏やかな雰囲気のまま

つつがなく終了致しました♡

 

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つぎに病理のK先生から

解剖結果を詳しく解説いただきました

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いよいよ最後、、、

考察発表

泌尿器科の若手K先生から質問いただくなど

討議も盛り上げていただきました(^o^)丿

 

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主治医のM先生が同席してくださっている安心感
司会は新藤先生というアットホーム感
入念な発表練習済み!

 

おかげさまで思ったほど緊張することなく発表を終えることができました♡

 

無事に終わって、、、、

心からホッとしました(^o^)丿

 

「もう研修医室でポチポチとCPCスライドを訂正することもないなぁ」

と思うと一抹の寂しさがありますが、、、、

 

ほんの一抹です♡

 

無事にCPC発表が終わった嬉しさの方が断然大きかったです(*^。^*)

 

M先生(内科主治医)から

「先生!本当にお疲れ様〜。きれいなスライドでした〜〜」

ねぎらいのお言葉もいただきました(^o^)

 

南大阪病院の先生は本当に皆さんお優しいです!!

今回のCPCでそれを実感しました♡

 

この度は貴重なご機会を頂き、ありがとうございました。
M先生、K先生、新藤先生をはじめお世話になった皆様に感謝しています。

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南大阪病院で過ごす一年のうち、はや半年が過ぎてしまいましたが、、、

残り半年間も真面目に学んでゆきたいと思いますので

ご指導よろしくお願い致しますm(__)m


次回のCPCは……みか先生です!
頑張って♡

 

研修医よもやま話 2019 その(13) 臨床病理カンファレンス(CPC)体験記 (-_-;) 中篇

(前回に引き続いてりえ先生のCPC体験記をお送りします(^o^))

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『発表までたっぷり時間があるわー(^o^)丿』

はじめは余裕の顔をしていたのですが、、、、、、

 

7月から新しい科での研修がスタート!!

生活リズムが一変しちゃいました(-_-メ)

 

ばたばたと過ごす日々(~_~;)

 

CPCのことを忘れて……いなかったんですが、、、

少し、(えーっと)意識の端っこに追いやっていました

(無意識ですぅ)

 

でも研修医室にもどると

現実に引き戻される声かけが、、、、、(=_=)


新藤先生 「りえ先生、次いつCPCの原稿見ようかー?」
私 「……?あ、えー!あ、はい!!今週末でお願いします!」


一時期完全に忘れていました(ー_ー)!!

(わたし、物事に集中しちゃうタイプなんで、、、、す)

すみませんでした(*^。^*)


何度も入退院されていたので長い治療経過をまとめるために

カルテを読み直すのが、、、、、なかなか大変でした(~_~;)

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私 「先生……CPCの打ち合わせなんですけど、、、」
新藤先生 「?」
私 「すみません、やっぱりそのつぎの週末でお願いします……(*_*)」
新藤先生 「いいよ、いいよ(-_-;)」


このやり取りが何度か、、、、

(新藤先生のスマイルに救われました♡)

 

本当にすみませんでした m(__)m

 


某日、、、
『今日こそ経過図をつくろう!』

一念発起し、エクセルをいろいろといじくりまわしましたが、、、、、

思ったようなグラフができない!!!

どうしよう(ー_ー)!!

 

おお、後ろに、、研修医の中で

一番物知りまっしゅ先生が、、、

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「こんなこんなグラフを作りたいんやけど、、、うまくできないの(-_-;)」
まっしゅ先生「ああ、それはここをこうして……」


的確なアドバイス

おかげさまでイメージ通りのグラフが完成!!

ありがとう♡♡


またまた某日、、
そろそろ考察のスライドを作らねば!

 

参考文献、、、GETしなければ!

よし論文検索!

 

医中誌など調べましたが、、、、

欲しい論文の本文は

すぐに手に入らないものばかり、、、、

 

がっかり(ー_ー)!!

 

プロに相談!

 

消化器内科のH先生にご相談すると

H先生「ほら、ここに良いのがあるよ(^o^)」
「わー、ありがとうございます♡♡」

なんと医局にある図書の中に、、、、

欲しかった医学雑誌の最新特集があると教えて頂きました(^o^)丿


……南大阪病院の人は皆本当に優しいです♡


一方、自宅でこんなことも、、、、

9月某日、パソコンでスライドを作っているときに、、、

父(Drです)が画面をのぞきこみ「何してるんやー?」

わたし「CPCの原稿書いてるー」
「えっ、CPC!?なんで!?

6月に剖検してまだ準備してるんか?」

 

うっ、的確な指摘、、、、ごもっとも <(_ _)>

 

そんなこんなで

臨床経過と考察のスライド・発表原稿

無事完成しました(^o^)

 

カルテも熟読し、、、、!


ついに!!

発表の日を迎えました(*^_^*)

 

(以下次回に続きます)